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水疱【すいほう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

水疱
すいほう
bulla
皮膚や粘膜にできる水性物を内容とする発疹で,米粒大までを小水疱,それ以上を水疱という。水性物は血漿由来の成分で,ときに汗であり,またしばしば白血球表皮細胞,ときに赤血球が混じる。肉眼的には緊張性水疱,弛緩性水疱,中心臍窩性水疱に,またできる部位によっては角層下水疱,表皮内水疱,表皮下水疱,真皮内水疱に大別される。内容が膿性であれば膿疱,血性であれば血疱という。

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デジタル大辞泉

すい‐ほう〔‐ハウ〕【水×疱】
漿液(しょうえき)がたまって皮膚の表皮下にできる発疹(ほっしん)。粟粒(あわつぶ)大から鶏卵大で、米粒大以下を小水疱ともいう。水疱疹水ぶくれ

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世界大百科事典 第2版

すいほう【水疱】

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大辞林 第三版

すいほう【水疱】
皮膚や粘膜の上皮にできる、漿液しようえきを含む発疹。みずぶくれ。水疱疹。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

水疱
すいほう
俗にいう「水ぶくれ」で、表皮内もしくは表皮下に組織液がたまって水様に透けてみえるものをいう。米粒大以下のものを小水疱という。熱傷(やけど)による水疱はよく知られているが、ほかにもウイルス性疾患によるものや天疱瘡(てんぽうそう)、疱疹(ほうしん)などがある。これらの水疱を主徴とする疾患を水疱症という。近年、顕微鏡による水疱の観察が著しく進歩し、水疱症の発病経過や仕組みが解明され、診断も詳しく行われるようになってきた。[川村太郎]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

すい‐ほう ‥ハウ【水疱】
〘名〙 (「すいぼう」とも) =すいほうしん(水疱疹)〔改正増補和英語林集成(1886)〕
※土(1910)〈長塚節〉二六「与吉の横頬は皮膚が僅に水疱(スヰハウ)を生じて膨れて居た」

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