Rakuten infoseek

辞書

気前【キゼン】

デジタル大辞泉

き‐ぜん【気前】
生まれつきの性質。気だて。心根(こころね)。
「旦那様は誠に誠にいい御器量で御―がよくて」〈滑・早変胸機関〉
その場の気分。心持ち。
「おや能い―だなう」〈滑・浮世床・二〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

き‐まえ〔‐まへ〕【気前】
さっぱりした気性。特に、金銭などを出し惜しみしない性質。「気前よく金を出す」「気前を見せる」
気だて。心だて。「気前が悪い」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

きぜん【気前】
気前きまえの音読み
気だて。性質。気がまえ。 年頃は五十余になれども-若く/洒落本・青楼娭言解
気分。心持ち。 いい-な/滑稽本・膝栗毛

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

きまえ【気前】
物惜しみしない性質。金銭を惜しまずに使う性質。 -よく金を使う -がいい
気だて。気質。 -がさっぱりしている

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

き‐ぜん【気前】
〘名〙
① 気だて。性質。きまえ。
※洒落本・柳巷訛言(1783)「ぬしは気ぜんはゑゑけれど」
② 気分。心持。気がまえ。
※洒落本・通人の寐言(1782)中「一ばんにさそいくるは、いいきぜんの守金道」
③ (形動) 気だてがよいこと。また、そのさま。
※洒落本・妓者呼子鳥(1777)一「大ていきついやつじゃアねい。それにとんだきぜんなやつよ」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

き‐まえ ‥まへ【気前】
〘名〙 (「きめえ」とも)
① 気だて。心だて。性質。意気。きまい。
※歌舞伎・貞操花鳥羽恋塚(1809)大切「貰ふ心の駕籠の者。其方の気前が面白い」
※細君(1889)〈坪内逍遙〉三「あの様な気前では嫁入りをしてからがどうでせう」
② (形動) さっぱりした性質。特に金銭などを惜しまないで使う性質。また、そのようなさま。
※歌舞伎・敵討噂古市(正直清兵衛)(1857)五幕「親方が酒を振舞はっしゃるのだ。何と気前(キメエ)な旦那だらうの」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

気前」の用語解説はコトバンクが提供しています。

気前の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.