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気仙沼市【けせんぬま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

気仙沼〔市〕
けせんぬま
宮城県北東部,リアス海岸をなす三陸海岸に面する市。北と西は岩手県,東は広田湾気仙沼湾に面し,湾内の大島を含む。1953年市制。2006年唐桑町と合体。2009年本吉町を編入。市街地は気仙沼湾の西岸に広がる。三陸有数の大漁港をもち,1967年 1000t,1968年 5000t岸壁が完成,遠洋漁業や木材輸入の基地でもある。波が静かで水深に恵まれた天然の良港を有し,おもな水産物はサンマ,マグロ,カツオ,アワビ,ウニなどで,湾内ではホヤ,ホタテガイ,ワカメの養殖が行なわれる。フカヒレの生産も行なわれる。1960年にチリ地震で発生した津波により被災し,2011年には東北地方太平洋沖地震に伴う津波により大きな被害を受けた。石油基地や工業団地が建設され,臨海工業都市の一面をもつ。羽田のお山がけは国の重要無形民俗文化財に指定。巨釜・半造で知られる唐桑半島,潮吹岩などがある岩井崎とともに三陸復興国立公園に含まれる大島は,気仙沼港からフェリーの便があり,北部にある亀山(235m)は眺望がよい。南部の海岸一帯は南三陸金華山国定公園に,市域の北部一帯は気仙沼県立自然公園に属する。JR大船渡線が通り,気仙沼線終点。国道45号線,284号線,346号線が通る。面積 332.44km2。人口 6万4988(2015)。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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けせんぬま‐し【気仙沼市】

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