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殺生【セッショウ】

デジタル大辞泉

せっ‐しょう〔‐シヤウ〕【殺生】
[名・形動](スル)
生き物を殺すこと。仏教では最も重い罪の一つとされる。「無益な殺生」「みだりに殺生してはいけない」
むごいこと。また、そのさま。残酷。「殺生な仕打ち」「そんな殺生なことは言うな」
殺生戒」の

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世界大百科事典 第2版

せっしょう【殺生】

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大辞林 第三版

せっしょう【殺生】
スル
生き物を殺すこと。仏教では十悪の一つとされる。 生き物を-するな 無益な-はよせ
形動 [文] ナリ 
むごいさま。思いやりのないさま。 -な目にあわせる そんな-な

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

殺生
せっしょう
生命あるものを殺すこと。あらゆる宗教が殺生を禁じているが、仏教ではとくに重い罪の一つとみなす。ジャイナ教でも不殺生戒(ふせっしょうかい)は重視され、仏教よりも徹底して守られる。ジャイナ教の修行者は、空中の虫を吸い込まないようにマスクをし、地上の虫を踏みつぶさないように綿棒で地を払いつつ歩を進めるという。[阿部慈園]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

せっ‐しょう ‥シャウ【殺生】
〘名〙
① (━する) 生き物を殺すこと。また、特に人を殺すこと。さっせい。
※続日本紀‐天平九年(737)八月癸卯「月六斎日、禁断殺生
※読本・椿説弓張月(1807‐11)残「七年(ななとせ)が間(あはひ)この嶋にて無益の殺生(セッセウ)し侍らず」
② 転じて、己の心を殺すこと。
※盲安杖(1619)「古語云く、殺生せよ、殺生せよ、刹那も殺生せざれば、地獄に入事矢のごとし」
③ (形動) むごいこと。残酷なこと。また、そのさま。
※浄瑠璃・蘭奢待新田系図(1765)一「定めて、誠と心得て恨み歎くはきつい殺生」
※虎明本狂言・釣狐(室町末‐近世初)「五戒のうちでもせっしゃうちうたう邪婬妄語飲酒戒といへば」 〔倶舎論‐六〕

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