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武道【ぶどう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

武道
ぶどう
柔道,剣道弓道銃剣道,射撃道などの総称。江戸時代までは武術と称され,明治以後この言葉が使われた。狩猟技術や戦闘技術から発達してきた武術は,神事礼儀呪術など農耕生活や信仰生活の行事と密接な関係をもって発展し,のちには神道儒教仏教の影響下に,技法のみならず心法の極地を求めるものとなった。この精神と技術を一体と考え,修練を重視する武術を,尚武気風の高まってきた明治末期に武道として受入れていった。

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デジタル大辞泉

ぶ‐どう〔‐ダウ〕【武道】
武士として身につけるべき技。武芸。武術。
武士として守るべき道。武士道。
[補説]武技・武術などから発生した日本固有の文化で、相手の動きに応じた基本動作や技を身につけ、攻撃や防御をすることによって勝敗を競う楽しさや喜びを味わえる運動として、中学校・高等学校の体育の学習領域に採用されている。中学校は柔道剣道相撲、高等学校は柔道・剣道から選択。地域や学校の実態に応じてなぎなた弓道などの種目が採用されることもある。中学校では平成24年度(2012)から必修となる。

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世界大百科事典 第2版

ぶどう【武道】
武道という言葉は,現代においては柔道剣道弓道薙刀(なぎなた),空手相撲など,日本の伝統的な武道諸芸の総合名称として理解できよう。これは,日本武道館日本武道学会,武道学科などの名称に〈武道〉の語が用いられているところからも了解できる。その意味では,日本の武術,武芸武技などといわれてきた伝統的な運動文化を,近代になって〈武道〉と呼ぶようになったともいえる。しかし〈武道〉には,歴史的に〈武士道〉という倫理思想的な意味もあり,その意味では,茶道華道書道などと同様,日本の伝統的な文化として概念づけることができる。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ぶどう【武道】
武芸に関する道。剣術・馬術など。 ⇔ 文道 -を修練する
武士の守るべき道。武士道。
武道方ぶどうがたに同じ。

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精選版 日本国語大辞典

ぶ‐どう ‥ダウ【武道】
〘名〙 (古く「ぶとう」とも)
① 武士の守るべき道。武士道。
※太平記(14C後)一二「征夷将軍の位に備はり天下の武道を守る可し」
② 武士として常々なすべきこと。すなわち、弓、刀、槍、馬など武芸に関する術の鍛練。弓矢の道。武術。
※金刀比羅本保元(1220頃か)上「只一身に数芸をかねたれば、猛畧武道(ブタウ)さながら古今の間に独歩せり」
③ 歌舞伎で、武術に達した忠義な武士に扮(ふん)する役。武道方。
※評判記・難波立聞昔語(1686)荒木与次兵衛「荒木の誉人(めいしん)凡孝子をまなび。平等古文真宝にして心づよき武道のたっしゃ」

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日本大百科全書(ニッポニカ)

武道
ぶどう

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