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正倉【ショウソウ】

デジタル大辞泉

しょう‐そう〔シヤウサウ〕【正倉】
律令時代中央地方の諸官司や寺院などに設置され、正税稲・宝物などを保管した倉庫

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世界大百科事典 第2版

しょうそう【正倉】
律令制下における中央官衙,国郡,駅家,寺院などに設けられた公的な収蔵施設の総称。形状による分類では,高倉長倉(横倉),円倉,双倉(ならびぐら),屋,倉下,倉代などがあり,側壁の構造や材質による分類では,校倉(あぜくら)とみられる甲倉や格倉,丸木倉,板倉,塗壁屋,土倉などがあげられる。諸国の正倉のほとんどは穀物倉であったが,収納物によって不動穀倉,動穀倉,穎稲倉,糒倉粟倉などと分類される。そのほか中心的な役割を担った大型の法倉と称される倉や,正倉に準じて利用された借倉,借屋と呼ばれるものもある。

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大辞林 第三版

しょうそう【正倉】
律令時代、正税を収納した倉。諸国・郡・郷や大寺院に設けられた。 → 正倉院

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精選版 日本国語大辞典

しょう‐そう シャウサウ【正倉】
〘名〙 奈良・平安時代における官の倉。役所の倉庫。諸官司・諸国・諸郡にあり、郡の正倉には米を収納した。正蔵。
※続日本紀‐和銅五年(712)七月甲申「楽浪河内。勤造正倉

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