Rakuten infoseek

辞書

正位【ショウイ】

デジタル大辞泉

しょう‐い〔シヤウヰ〕【正位】
位階で、同一等級を二つに分けたうちの上位のもの。従位の上の位。⇔従位
悟りによって確立した位。仏教用語であるが、歌論能楽論などにも用いられる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

せい‐い〔‐ヰ〕【正位】
正しい地位。正しい位置。
内位」に同じ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

しょうい【正位】
同一の等級の位階のうち、上位のもの。
〔もと仏教語〕
悟りの状態。
禅宗で、事物の差別を克服した平等の真理の立場。
(歌論・能楽論で)芸術的に高度で、正しいあり方・立場。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

せいい【正位】
正式の地位。
内位」に同じ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

しょう‐い シャウヰ【正位】
〘名〙
① 天武天皇一四年(六八五)に制定された位階のうち、諸臣の最高のもの。
※書紀(720)天武一四年正月「正位四階、直位四階、勤位四階、務位四階、追位四階、進位四階、毎階有大広
② 令制で定められた位階で同一等級の上位のもの。位の上にある位。正一位から正八位まで。
③ 仏語。悟りによって確立した位。転じて、歌論、能楽論などにもいった。
※願文(785)「若得五神通時、必不自度、不正位、不一切
※花鏡(1424)上手之知感事「主に或る物は心なり。又正位也」 〔維摩経‐上〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

せい‐い ‥ヰ【正位】
〘名〙
① 正しい位。ただしい位置。
※一国の首都(1899)〈幸田露伴〉「社会の好尚の標準を当然の道理に拠りて正位に安んぜしむるの必要と」 〔孟子‐滕文公〕
② 普通の位階。内位。
※律(718)名例「凡贈位外位、与正位同」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

正位」の用語解説はコトバンクが提供しています。

正位の関連情報

他サービスで検索

「正位」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.