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檀家【だんか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

檀家
だんか
寺院からみて,その寺に属し布施する家,あるいは信者。は布施を意味するサンスクリット語 dānaの音写

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

だん‐か【×檀家】
一定のに属し、寺に金品を寄進している家。檀越(だんおつ)。だんけ。

出典:小学館
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だん‐け【×檀家】

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防府市歴史用語集

檀家
 一定寺院に属して、寺を維持していく一般の家のことです。

出典:ほうふWeb歴史館
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世界大百科事典 第2版

だんか【檀家】
特定の寺院と永続的に葬祭の関係を結び,布施を行ってその寺院の護持にあたる家。寺僧を供養するという意味のサンスクリットのダーナパティdānapatiの音写である檀那檀越(だんおつ)に語源をもつ。これらが個人的な師檀の関係であるのに対して,家として関係を結ぶものを檀家と呼んで区別する。公家武家が家の菩提寺をもったことに始まり,近世初頭に小家族形態の近世的な〈家〉が広範に成立すると,それらの集合菩提寺が生まれ,両者の関係が永続的に固定化して,檀家が一般的に成立した。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

だんか【檀家】
〔「だんけ」とも〕
ある寺の信徒となり、布施などの経済的援助を持続して行い、葬式・法事などを行なってもらう家。また、その家の人。檀方。

出典:三省堂
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だんけ【檀家】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

檀家
だんか
特定寺院に永続的に葬祭を依頼し、布施(ふせ)を行ってその寺院を護持する家。古代インド語ダーナパティーdnapati(寺僧を供養(くよう)する施主(せしゅ)という意味)の音写の檀那(だんな)・檀越(だんおつ)に語源をもつ。これらが個人的な師檀の関係であるのに対して、特定の家と寺の関係となったものを檀家とよび、檀家の人々を檀徒という。
 公家(くげ)・武家が特定の菩提(ぼだい)寺(檀那寺)をもったのに始まり、近世初頭に小家族形態の民衆の家が広範に成立すると、その集合菩提寺として檀那寺が生まれ、両者の関係が永続化・固定化して檀家が一般的に成立した。こうした状況を前提に、江戸幕府がキリシタン禁制の実施のため、寺僧をして民衆が檀家であることを証明させる寺請制(てらうけせい)を始めると、すべての人々がいずれかの寺の檀家とされることになった。このような寺請制を伴った制度としての檀家は、明治維新とともに廃止されたが、寺と家の関係としての檀家は、仏教教団の基礎構造であったから、現代に至るまで存続している。
 その本質は、家の連続性を維持する祖先崇拝にある。そのためには、家族全員が同一寺院に所属することが必要であるが、このような丸檀家に対し、家族のうちに檀那寺を異にするものが含まれ、それが家族内で継承されていく半檀家・複檀家とよばれるものがある。それを丸檀家以前の遺制とみるかどうかについては、異論があり問題を残している。現代においては、父母双方の系譜を重視する双系的家観念がしだいに形成され、新しい半檀家形態が出現しつつある。[大桑 斉]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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