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機械文明【きかいぶんめい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

機械文明
きかいぶんめい
machine civilization
道具が機械に置き換えられることにより,人間社会の生産力は増大したが,反面,機械をつくりだした人間が逆に機械に使われる事態となったばかりでなく,人間社会そのものが機械化され,複雑な社会機構を生んだ。この文明形態(→文明)を機械文明という。この社会においては,機械を媒介とする人間の意思疎通,すなわちマス・コミュニケーションの発達がもたらされ,不特定多数の大衆社会における文化の画一化や個人の部分品化が促された。大衆社会の成立は,機械文明の所産であるといえる。

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デジタル大辞泉

きかい‐ぶんめい【機械文明】
産業革命以後、手工業生産に代わって機械による大量生産が行われるようになった近代資本主義社会の文明の一側面をいう。

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大辞林 第三版

きかいぶんめい【機械文明】
産業革命以後、手工業に代わって、機械による大量生産が行われるようになった近代資本主義の文明。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

きかい‐ぶんめい【機械文明】
〘名〙 一八世紀後半の産業革命以後、手工用具に代わって、機械の発達から大量生産が行なわれるようになり、進歩発展した近代文明の一面をいう。
女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉二「紡織工場は最も機械文明の粋を蒐めたもので」

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