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構造地質学【こうぞうちしつがく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

構造地質学
こうぞうちしつがく
structural geology
地殻内部の力による,地殻や岩石の運動や変形の力学的過程を研究する地質学の一分野。おもに褶曲断層などを扱う。造山運動の過程など大きな構造を扱う分野もあるが,これを特に地体構造geotectonicsということがある。

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デジタル大辞泉

こうぞう‐ちしつがく〔コウザウ‐〕【構造地質学】
地層や岩体の配列状態や相互関係、変形や地殻の運動、その原動力などを調べる地質学の一分野。

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監修:松村明
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岩石学辞典

構造地質学
地質学の中で,岩石の変形および構造に関する分野である.大規模な変形に関するものはmegatectonicsまたはmacrotectonicsで,microtectonicsは小規模な構造に関するものである[Loewinson-Lessing : 1933].

出典:朝倉書店
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大辞林 第三版

こうぞうちしつがく【構造地質学】
地殻内部の構造やその地理的分布を調べ、その生成の力学的過程を研究する地質学の一分野。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

構造地質学
こうぞうちしつがく
地質学の一分科。(1)断層、褶曲(しゅうきょく)など岩石や地層の変形形態や機構を研究したり、(2)造山運動、プレートテクトニクスなど地殻の構造とその発展を研究する学問。英語では(1)をstructural geology、(2)をtectonics、また両者をあわせてstructural geologyとよぶことが多い。(1)の研究には、自然の観察による研究法、岩石をさまざまな条件下で実際に変形させる実験的研究法、弾性論、粘性論などを用いる理論的研究法などがある。一方、(2)の研究には、たとえば日本列島の形成史、アパラチア山脈の形成史などの研究が例としてあげられる。このような研究には力学的視点のみならず、古生物学、岩石学、堆積(たいせき)学など地質学の全分野を総動員しなければならない。プレートテクトニクスの研究には、地質学のみならず地震学、古地磁気学など地球物理学的手法を用いる必要がある。[吉田鎮男]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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