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構成【こうせい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

構成
こうせい
composition
一般に多くの部分を,与えられた目的に従って一つの統一的な全体に総合すること。学では,おもに概念操作によって認識対象を組立てること。美学では,作者がそのイメージに基づき,平面,立体,空間などの種々の美的表現要素を組立てて1つの作品を作り上げること。音楽においては作曲の全過程をいう。文法的には,2つ以上の文の要素を単一の観念を表明する統語法的な複合体へと結合すること。その複合体において,使用や意味の全体的ないし部分的な変更によって,その構成要素がおのおの単一の要素であったときの意味から大なり小なり分離する場合,それは合成語といわれる。 (→形成 )

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デジタル大辞泉

こう‐せい【構成】
[名](スル)
いくつかの要素を一つのまとまりのあるものに組み立てること。また、組み立てたもの。「国会は衆議院と参議院とで構成されている」「家族構成
文芸・音楽・造形芸術などで、表現上の諸要素を独自の手法で組み立てて作品にすること。「番組を構成する」

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世界大百科事典 第2版

こうせい【構成】

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大辞林 第三版

こうせい【構成】
( 名 ) スル
いくつかの要素を組み立てて一つのまとまりあるものにすること。また、その組み立て。 「社会を-する一員」
〘哲〙 〔construction〕 経験によらずに概念・形式・イメージなどを操作することで対象を組み立てること。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

こう‐せい【構成】
〘名〙
① 組織、形、理論などを組み立てること。また、組みたてたもの。〔音訓新聞字引(1876)〕
小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下「題目搆成(カウセイ)の法は別に一定の規もなければ」
② 文芸、音楽、造形芸術、演劇などの諸芸術で、それぞれの自律的世界を形成するために、表現上の素材を独自の手法で組み立て秩序づけること。特に絵画、写真の場合は構図という。コンストラクション
※苦笑風呂(1948)〈古川緑波〉ロッパ放談「僕の脚本『お化け道中』には、使ひ古したギャグは在っても、いい加減な構成は決してなかったつもりである」
③ カント哲学で、経験によらず概念的思考によって対象を組み立てること。

出典:精選版 日本国語大辞典
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