Rakuten infoseek

辞書

桂枝【ケイシ】

デジタル大辞泉

けい‐し【×桂枝】
トンキンニッケイ(カシア)などの幼若枝または樹皮を乾燥したもの。漢方健胃解熱鎮痛去痰(きょたん)薬などに用いる。
月桂樹の枝。
月に生えているという桂(かつら)の枝。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典

けいし【桂枝】
漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。クスノキ科ケイの若枝を乾燥したもの。発汗解熱(げねつ)鎮痛健胃などの作用がある。風邪(かぜ)のひき始め、鼻炎神経痛に効く葛根湯(かっこんとう)慢性胃腸炎胃アトニーに効く桂枝人参湯(にんじんとう)更年期障害、打撲傷に効く桂枝茯苓丸(ぶくりょうがん)、などに含まれる。ケイの樹皮を乾燥したものを桂皮(けいひ)といい、代用することがある。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

けいし【桂枝】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

けいし【桂枝】
肉桂につけいの樹皮。漢方で薬用にする。 → 桂皮
月に生えているという桂かつらの木の枝。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

桂枝
けいし

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

けい‐し【桂枝】
〘名〙
① 桂(かつら)、肉桂(にっけい)、月桂樹などの枝。〔沈約‐鐘山詩応西陽王教詩〕
② 中国の伝説で、月に生えているという桂の木の枝。また、試験に及第して出世するたとえにいう。
※世俗諺文(1007)「折桂枝。晉書云。郄説字広基。挙賢良、射策為天下第一。武帝問。卿自以為如何。説曰。猶桂林之一枝。崑崙之行玉。今詞折桂始於此矣」
③ 桂(けい)①の枝。薬用とする。
※全九集(1566頃)二「後人桂枝を用れば汗をとむると心得るは誤なり」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

桂枝」の用語解説はコトバンクが提供しています。

桂枝の関連情報

他サービスで検索

「桂枝」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.