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東京芸術大学120周年【とうきょうげいじゅつだいがく120しゅうねん/とうきょうげいじゅつだいがくひゃくにじっしゅうねん】

知恵蔵

東京芸術大学120周年
東京芸術大学の前身である東京音楽学校と東京美術学校が1887(明治20)年に誕生して、2007年で120年を迎えた。明治政府は音楽教育のため1879年に音楽取調掛を文部省に設置し、1885年に音楽取調所とし、1887年に東京音楽学校と改称した。また美術分野では1885年、図画取調掛を作ってアーネスト・フェノロサや岡倉覚三(天心)らを委員に招いて調査をさせ、1887年に図画取調掛を東京美術学校と改称した。1949年には両校を母体として東京芸術大学が誕生(両校は2年後の1951年に廃校)した。同大は2004年に国立大学法人法により、「国立大学法人東京芸術大学」となった。その後、大学院映像研究科映画専攻やメディア映像専攻、音楽研究科音楽文化学専攻を設置するなど、改革を進めてきた。120周年には奏楽堂や大学美術館を中心に記念企画が組まれ、芸大アーツ・サミット'07や、「岡倉天心――芸術教育の歩み」展などが行われた。
(山盛英司 朝日新聞記者 / 2008年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

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