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李下に冠を正さず【リカニカンムリヲタダサズ】

デジタル大辞泉

李下(りか)に冠(かんむり)を正(ただ)さず
《スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意の、古楽府君子行」から》人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであるということのたとえ。→瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず瓜田李下(かでんりか)

出典:小学館
監修:松村明
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とっさの日本語便利帳

李下に冠を正さず
実がなっている李の木の下で冠を直さない。実を取ろうとしていると思われるからだ。また瓜の畑でしゃがんで履物をはきなおすこともしない。瓜を盗むと思われるからだ(「瓜田に履を〔い〕れず」)。君子は疑われるようなことは未然に防ぐもの。

出典:(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」

精選版 日本国語大辞典

りか【李下】 に 冠(かんむり・かぶり)を=正(ただ)さず[=直(なお)さず]
スモモの木の下で手を上げると、果実を盗むかと疑われるから、冠が曲がってもそこでは正すべきではないの意で、嫌疑を受けるような行為はすべきではないといういましめ。李下の冠。〔文明本節用集(室町中)〕 〔古楽府‐君子行〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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