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未練【ミレン】

デジタル大辞泉

み‐れん【未練】
[名・形動]
執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと。また、そのさま。「未練が残る」「過去に未練はない」「未練な気持ちを引きずる」
熟練していないこと。また、そのさま。未熟。
「船軍は―なるべし」〈盛衰記・四三〉
[派生]みれんげ[形動]

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版

みれん【未練】
名 ・形動 [文] ナリ 
が原義
あきらめ切れないこと。思い切りの悪いこと。また、そのさま。 -がある -を残す -な男と笑われる
まだ熟練していない・こと(さま)。未熟。 -の狐、ばけ損じけるにこそ/徒然 230
[句項目] 未練未酌が無い

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

み‐れん【未練】
〘名〙 (形動)
① まだ事に熟練していないこと。また、そのさま。未熟。
※中右記‐寛治六年(1092)二月二九日「闈司奏了、少納言源家俊候鈴奏、雖有未練之恐、無指失歟」
※源平盛衰記(14C前)四三「船軍は未練(ミレン)なるべし」
② 思い切りの悪いこと。心の残ること。あきらめられないこと。また、そのさま。
※曾我物語(南北朝頃)一「よわき心の見えなば、もしみれんにもやと思ひければ」
※浄瑠璃・大経師昔暦(1715)下「おさん様もう遁れぬみれんな働き遊ばすな」

出典:精選版 日本国語大辞典
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