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最低賃金法【さいていちんぎんほう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

最低賃金法
さいていちんぎんほう
昭和 34年法律 137号。一般水準より賃金が低い労働者労働条件向上と生活の安定をはかるため業種,職業または地域に応じてその賃金の最低額を保障する法律。最低賃金は厚生労働大臣または地方労働基準局長が労働協約あるいは中央ならびに地方最低賃金審議会の調査および審議に基づいて決定する。実際には後者の方式による都道府県単位の地域別最低賃金が中心となっている。最低賃金が決まれば使用者はその最低賃金額以上を支払う義務を負い,もし違反すれば処罰される。個々の労働者との契約で最低賃金額に達しない賃金を定めても,その部分は無効となる。中央最低賃金審議会は 1978年の制度化以降毎年最低賃金を引き上げてきたが,2002年には初めて据え置きを答申した。

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デジタル大辞泉

さいていちんぎん‐ほう〔‐ハフ〕【最低賃金法】
労働者の労働条件の改善などを図るため、賃金の最低額を保障し、その決定方式について定めている法律。昭和34年(1959)制定

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世界大百科事典 第2版

さいていちんぎんほう【最低賃金法】

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精選版 日本国語大辞典

さいていちんぎん‐ほう ‥ハフ【最低賃金法】
〘名〙 労働者に最低賃金を保障し、労働者の労働条件を改善しようとする法律。昭和三四年(一九五九)制定。同四三年改正。最低賃金法制定の要求はすでに大正期後半からあり、賃金統制令(昭和一五年)に最低賃金の規定がおかれたこともあるが、実質的意義は薄かった。最賃法。〔現代語大辞典(1932)〕

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