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書籍取次【しょせきとりつぎ】

図書館情報学用語辞典

書籍取次
出版社と書店の間に立つ仲介業.取次,取次店ともいう.通常の流通業界では,問屋と呼ばれている存在のこと.明治中期以降に,大規模な書店から取次が発生し,第二次大戦中は統制会社である日本出版配給株式会社(略称 日配)に統合されたが,戦後は東京出版販売株式会社(現 トーハン)や日本出版販売株式会社(略称 日販),大阪屋などに分割された.その後の高度経済成長時代の出版産業の隆盛が,委託販売と定価販売(再販制)によりもたらされ,出版物の流通過程を掌握している取次の役割が大きくなっている.なお,取次は書店への再販売が任務であり,読者への直接販売は担当しない.

出典:図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
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