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【アン】

デジタル大辞泉

あん【暗】[漢字項目]
[音]アン(漢) [訓]くらい ひそかに そらんずる
学習漢字]3年
くらい。やみ。「暗黒暗室明暗幽暗
黒っぽい。「暗紅色
道理がわからない。「暗愚暗君
はっきり外に見えない。人知れず。「暗号暗殺暗示
(「諳(あん)」と通用)もとのものを見なくてもよいように覚える。「暗記暗算暗唱暗譜

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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くれ【暗】
暗いこと。また、暗く陰になっているところ。
「天の原富士の柴山木(こ)の―の時ゆつりなば逢はずかもあらむ」〈・三三五五〉
秩序が乱れていること。
京中おびただしき―にてぞ有りし」〈五代帝王物語

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大辞林 第三版

あん【暗】
暗い部分。暗さ。 ⇔ 「明めいと-に分かれる」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

くれ【暗】
〔動詞「暗れる」の連用形から〕
暗いこと。暗い所。 「木の-になりぬるものをほととぎすなにか来鳴かぬ君に逢へる時/万葉集 4053
心などの暗いこと。悲しみや不安に心が晴れないさま。 「さにつらふ妹を思ふと霞立つ春日も-に恋ひ渡るかも/万葉集 1911
秩序が乱れていること。混乱。 「京中おびただしき-にてぞ有りし/五代帝王物語」

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精選版 日本国語大辞典

くら【暗】
(形容詞「くらい」の語幹) くらいこと。また、そのさま。感動表現に用いられる。
落窪(10C後)一「いとをかしげなりと見る程に、火消えぬ。〈略〉『あなくらのわざや』」

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くらき【暗】
〘名〙 (形容詞「くらし」の連体形から) 仏法上の真理を悟ることなく、煩悩(ぼんのう)に悩まされ迷うこと。無明(むみょう)の闇(やみ)
※観智院本三宝絵(984)下「仏もましまさず、ひじりもいまさざるあひだに、くらきよりくらきに入て、心のまどひさかりにふかく」

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くら・し【暗】
〘形ク〙 ⇒くらい(暗)

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くら・す【暗】
〘他サ
① 悲しみなどで心を暗くする。また、涙が目をくもらして、見えないようにする。
※蜻蛉(974頃)上「この御袈裟と書きはじむるより、涙にくらされて」
② あるものに心を奪われて、平常心をうしなう。
仮名草子・伊曾保物語(1639頃)下「人あって引物をさされければ宝に目をくらして、理を非に枉ぐる事是多し」

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く・る【暗】
〘自ラ下二〙 ⇒くれる(暗)

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くれ【暗】
〘名〙 (動詞「くれる(暗)」の連用形の名詞化)
① 物の陰になっていて暗いこと。暗い所。
万葉(8C後)一四・三三五五「天の原富士の柴山木(こ)の久礼(クレ)の時移りなば逢はずかもあらむ」
② 混乱していること。乱れていること。
※五代帝王物語(1302‐27頃)亀山「京中夥(おびたた)しきくれにてぞ有りし」
[補注]「に」と結合して副詞となり、精神的に暗いさまを表わす。→くれに

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