Rakuten infoseek

辞書

【サダ】

デジタル大辞泉

さだ【時】
時機。また、盛りの年齢。→時(さだ)過ぐ

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

じ【時】
[名]
時間の単位。1時は一昼夜の24等分の1で、1分の60倍、1秒の3600倍。記号h
特定の時刻。特定の時間。「ラッシュ
「初夜の―果てむほどに」〈・夕霧〉
[接尾]助数詞。時刻を表すのに用いる。「七

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

じ【時】[漢字項目]
[音](呉) [訓]とき
学習漢字]2年
〈ジ〉
月日の移りかわり。その間の一点。とき。「時間時候時刻時日暫時四時(しじ・しいじ)瞬時常時定時同時日時
ある一定のとき。そのとき。おり。「時価時機時宜時事時代時流盛時戦時当時幼時臨時
一日を二四等分した時間の単位。「時速毎時零時
〈とき(どき)〉「時世(ときよ)片時潮時
[名のり]これ・ちか・はる・もち・ゆき・よし・より
[難読]時雨(しぐれ)時化(しけ)時鳥(ほととぎす)

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

とき【時】
過去から現在、現在から未来へと、一方的また連続的に流れていくと考えられているもの。物事の変化・運動によって認識される。時間。「が流れる」「がたつ」「を刻む」
時法によって示される、1日のうちの特定の時点や時間帯。また、その時法に基づく単位時間。時刻。刻限。日本では明治6年(1873)以来、平均太陽時によって一昼夜を24等分し、太陽が子午線を通過する時刻の12時間前を零時とする時法が行われている。また一般に、24時を午前・午後の12時ずつに分けて、零時を午前零時、12時を午後零時とよぶ慣習もある。昔の時法には、1を等分する定時法と、昼を別個に等分する不定時法とがあり、単位時間の長さは、不定時法では季節や場所によって異なった。定時法は古代律令時代には既にあり、漏刻(水時計)を用いて1日を12等分し、各時刻に十二支を配して、鼓や鐘を鳴らして時を告げた。真夜中の子(ね)の刻に9回、丑(うし)の刻に8回というぐあいに一時(いっとき)ごとに一打減らすもので、そのため、昼夜の各時刻を九つ…四つとも表した。近世になると、昼夜をそれぞれ6等分する不定時法が広く行われた。時刻の表し方は古代と同様であるが、各時刻はさらに2等分されて半とよばれたり、3等分されて上・中・下とよばれたりした。
時間の流れの一点。時刻。また、時刻を知らせること。「の鐘」「をつくる」
ある時期。
㋐関心がおかれている時代や年代。ころ。「は幕末、所は江戸」「の首相」
㋑季節。時候。「紅葉の」「の物でもてなす」「なし大根」
時勢。世の成り行き。「に身をまかせる」「に従う」
何らかの状況を伴った、時間のひとくぎり。
㋐さまざまな状況を念頭に置いた、不特定の時期。場合。「に応じた方策」「あいさつのしかたもと場所による」
㋑状況が明示できない、漠然とした時期。「には失敗もある」「として、そんなことも起こる」

㋐ちょうどよい機会。好機。「しかるべきを待つ」「逆転のをうかがう」
㋑(「秋」とも書く)重要な時期。「危急存亡の
わずかな間。一時。また、当座。臨時。「借り」「貸し」
定められた期日。期限。「を切って金を貸す」「返済のが迫る」
10 (行為や状態を表す連体修飾を受けて)
㋐ある状態になっている時点や時期。「家に着いた、母はいなかった」「幼稚園のは、やんちゃ坊主だった」
㋑ある状況を仮定的に表す。おり。場合。「地震のはどうしよう」
11 (「どき」の形で接尾語的に用いて)まさにその時期。また、それにふさわしい時期。「食事で店が混む」「今の若者」
12時制(じせい)」に同じ。
13 陰陽道(おんようどう)で、事を行うのに適した日時。暦の吉日。
「暦の博士召して、―問はせなどし給ふほどに」〈・葵〉
14 天台真言などの密教で行う、定時の勤行(ごんぎょう)。時の修法。
「その夜行幸にて侍りしかば、暁の御―ひきあげて」〈弁内侍日記

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

どき【時】
とき(時)11」に同じ。「買い」「潮

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

じ【時 hour】
時間の単位で,記号はh。1h=60min=3600sと定義される。国際単位系(SI)以外の単位であるが,SIと併用される単位となっている。【大井 みさほ】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

とき【時】
〈時間〉あるいは〈時刻〉の各項を参照されたい。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

さだ【時】
〔「しだ」の転〕
機会。時期。盛時。 「左太の浦のこの-過ぎて後恋ひむかも/万葉集 2732」 → さだ過ぐ

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

じ【時】
[1] ( 名 )
時間の単位。秒の3600倍。分の60倍。記号 h  時間。 →
とき。ある特定の時刻。 「 -のかはるまで誦みこうじて/枕草子 25
特に仏道の勤行の時刻をいう。 「日中の-などおこなふ/枕草子 123
( 接尾 )
名詞に付いて、「とき」「おり」などの意を表す。 「空腹-」 「革命-」 「第二次世界大戦-」
助数詞。時刻を表すのに用いる。 「六-半に起きる」

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

どき【時】

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

単位名がわかる辞典

じ【時】
時間の単位。記号は「h」。1時間は1秒の3600倍、1分の60倍。

出典:講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

さだ【時】
〘名〙
① とき。機会。→さだすぐ
② 男女の盛りの年頃。壮齢。としごろ。→さだすぐ

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

じ【時】
[1] 〘名〙
① とき。時刻。
※日葡辞書(1603‐04)「Ii(ジ)。トキ」
② その頃。機会。おり。
③ ある特定の時刻。特に、仏道の勤行(ごんぎょう)の時刻、またその勤行をいう。
※能因本枕(10C終)三一九「加持すこしして〈略〉しばしさぶらふべきを、時のほどにもなり侍りぬべければ」
④ 特に仏教で、存在をして三世の時間的差別を生じさせるものを仮に立てるときの時をいう。その梵は kāla (迦羅)で、samaya (三摩耶)と区別する。〔大智度論‐一〕
[2] 〘接尾〙
① 一昼夜を六分した、晨朝(しんちょう)・日中・日没・初夜・中夜・後夜の六時。また朝夕に二分して二時という。
※源氏(1001‐14頃)明石「昼夜の六時のつとめに、みづからの蓮の上の願ひをば」
② 時間の単位。一昼夜を二十四分したものの一つ。六〇分。古くは一昼夜を十二分したものの一つ。明治初期には「字」を当てることが多かった。
※御湯殿上日記‐文明一三年(1481)二月二三日「あか月九のはんしほとに御まいりにて、〈略〉七時に夕かたのくこともおなしくまいる」
※西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六「時計ではかれば四字三ミニウト斗りなる」 〔周礼‐秋官・司寤氏〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

とき【時】
〘名〙 知覚された事物を配列する尺度の一つ。過去・現在・未来と連続して、止まることなく戻ることなく、永遠に流れ移ってゆくと考えられ、空間と共に認識の最も基本的な形式をなすもの。物事の変化・運動を通して感知され、一般には年・月・日・時・分・秒などの単位を用いて表わされる。
[一] 時間の流れをさしていうことば。時間。光陰。
※万葉(8C後)三・四六九「妹が見しやどに花咲き時は経ぬ吾(わ)が泣く涙いまだ干なくに」
※雑俳・柳多留‐二四(1791)「時過ぎ時きたりよふよふと来る」
[二] 客観的に定められた時法(単位と尺度)によって示される一昼夜のうちの一時点。時法には時代によって変遷があるが、大別して定時法と不定時法とがあり、そのそれぞれにまた多くの種類があって、明治初期までは同じ時代にも複数の時法が行なわれるのがつねであった。時刻。辰刻(しんこく)。刻限。
① ひろく、いずれかの時法で示される一時点。
※書紀(720)斉明六年五月(北野本訓)「又皇太子、初めて漏剋(トキのきさみ)を造る。民をして時(とき)を知ら使む」
※幼学読本(1887)〈西邨貞〉二「かねはときをしらするためにつく」
② =こく(刻)(二)①(イ)・②(イ)
※土左(935頃)承平四年一二月二一日「それのとしのしはすのはつかあまりひとひのひのいぬのときにかどです」
[三] 時間の流れの一部分、または一点をさしていう。
① 特定の事物の生起・事象の推移などに対応して意識される時間の一点。時点。
※万葉(8C後)一一・二六四一「時守(ときもり)の打ち鳴(な)す鼓数(よ)み見れば辰(とき)にはなりぬ逢はなくもあやし」
※蜻蛉(974頃)中「戸おしあけて、念数するほどに、時は、山寺、わざの貝、四つふくほどになりにたり」
② 時代。年代。世。
※万葉(8C後)一三・三二九〇「いにしへの神の時より逢ひけらし今の心も常忘らえず」
※源氏(1001‐14頃)桐壺「いづれの御時にか女御更衣あまたさぶらひ給けるなかに」
③ 時節。季節。時候。
※書紀(720)持統六年三月(北野本訓)「農作(なりはひ)の節(とき)車駕(きみ)未だ以て動きたまふ可からず」
※海潮音(1905)〈上田敏訳〉春の朝「時は春、日は朝(あした)、朝は七時、片岡に露みちて」
④ その時点。現在。当座。
※金銅薬師仏造像記(法隆寺所蔵)‐丁卯年(607か)「池辺大宮治天下天皇大御身労賜時、歳次丙午年」
※十問最秘抄(1383)「されば連歌は歌などにかはる事也。只其の時に人のもてあそぶ風体を賞すべし」
[四] 順当な時機、然るべき機会などをさしていう。
① (「秋」とも書く) ふさわしい時期。時宜。ちょうどその時。また、そうしなくてはならない時期、時間。
※古事記(712)序「天の時(とき)未だ臻(いた)らずして」
※園遊会(1902)〈国木田独歩〉二「更に一策を案出して時(トキ)こそ来(きた)れと待ち受けて居た」
時運にめぐまれ栄えている時期。勢い盛んな時代。得意な時。
※万葉(8C後)七・一二八六「山城の久世の社の草な手折りそ わが時と立ち栄ゆとも草な手折りそ」
※古今(905‐914)雑下・九六七・詞書「時なりける人の、にはかに時なくなりてなげくをみて」
③ 陰陽道で、何か事を行なうに適当な日時。暦の吉日。
※源氏(1001‐14頃)葵「今日はよき日ならむかしとて、暦のはかせ召して、ときとはせなどし給ほどに」
④ 天台・真言などの密教で行なう、定時の勤行(ごんぎょう)。時の修法(ずほう)。→時(じ)
※弁内侍(1278頃)建長元年五月「二十七日結願なるべきを、その夜行幸にて侍しかば、暁の御ときをひきあげて」
⑤ 仏教での食事。→とき(斎)
[五] 行為や状態を表わす連体修飾句を受け、形式名詞として用いる。
① そうする場合、そういう状態である場合、の意を表わす。後の文に続く場合、接続助詞のようなはたらきを兼ねる。場合。ほど。折。
※古事記(712)上・歌謡「沖つ鳥 胸見る登岐(トキ)(は)(たた)ぎも これは相応(ふさ)はず」
※徒然草(1331頃)一四二「人、恒の産なきときは、恒の心なし」
② 「…するときには…する」の形で同じ動詞を受ける。
(イ) (意図的動作の動詞を受けて) 普段はその動作をあまりしないが、し出すと普通の人以上に集中的にする、の意を表わす。「彼はああは見えても勉強するときには勉強する」
(ロ) (非意図的動作の動詞を受けて) まわりからの働きかけとは無関係に十分…する、の意を表わす。「ただの風邪なら薬など飲まなくても治るときには治る」
[六] 時制(じせい)のこと。多く「文法上の時」「動詞の時」などの形で用いられる。
[語誌]時法の主なものを挙げると(1)律令時代には陰陽寮所管の漏刻(水時計)を用いて時を計り、鼓や鐘を打って時を告げることが行なわれた。定時法で一昼夜を十二辰刻(しんこく)に分け、それを十二支に配して表わした。真夜中(正子(しょうし))が子(ね)の刻で鼓を九回打ち、丑(うし)の刻に八回、寅(とら)の刻に七回、以下一辰刻ごとに打数を一回ずつ減らして、巳(み)の刻に四回打つ。真昼(正午)は午(うま)の刻で鼓の打数は再び九回にもどり、以下同様に一回ずつ減らして亥(い)の刻に四回打つ時法であった。なお、鼓の打数に合わせて、九つ…四つとも呼んだ。
(2)江戸時代には日の出・日没を基準にした不定時法が広く用いられ、夜明け(明け六つ)から日暮れ(暮れ六つ)までの昼間と、日暮れから夜明けまでの夜間とを各六等分した。このため四季によりまた昼夜により、一辰刻の時間は一定でない。時刻の呼び方は前代と同様で、九つ・九つ半から四つ・四つ半まで。また、一夜を初更(戌)・二更(亥)・三更(子)・四更(丑)・五更(寅)と五分し、または甲夜(こうや)・乙夜(いつや)・丙夜(へいや)・丁夜(ていや)・戊夜(ぼや)と呼ぶ別称もある。
(3)明治六年(一八七三)改暦以後は平均太陽時を用い、一日を二十四等分するが、日付が昼間に変わることを避けて、平均太陽が観測地の子午線を通過する時刻を零時とする天文時より一二時間早い真夜中を零時として起算する常用時が採用され、一般には二四時を午前・午後の各一二時に分けて呼ぶ。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

どき【時】
語素〙 (名詞およびこれに準ずる語に付いて)
① 時刻、時間、時期の意を表わす。「夜明けどき」「昼どき」「四どき」「今どき」など。
② 特に、上にくる語の意味する行動をとるのに最適の、または都合のよい時刻・時期の意を表わす。「ひけどき」「花見どき」など。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

」の用語解説はコトバンクが提供しています。

時の関連情報

他サービスで検索

「時」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.