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【セキ】

デジタル大辞泉

せき【昔】[漢字項目]
[音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]むかし
学習漢字]3年
〈セキ〉過ぎ去った時。久しい以前。むかし。「昔時昔日昔年往昔古昔在昔
〈シャク〉に同じ。「今昔(こんじゃく)
〈むかし〉「昔話大昔
[名のり]つね・とき・ひさ・ふる

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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むかし【昔】
時間的にさかのぼった過去の一時期・一時点。時間の隔たりの多少は問わずに用いるが、多く、遠い過去をいう。「の話」「のままの姿」「とっくの
過去の10年を1期としてよぶ表し方。「十年ひと」「ひと前の事」
故人。
「五月二日は、―の母の忌日なり」〈右京大夫集詞書
前世。
「さすが―の行ひの力に、関白の御子にてもおはするなるべし」〈今鏡・四〉

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大辞林 第三版

むかし【昔】
現在から時間的にへだたった過去の一時点または一時期。いつとは特定できないが、回想の対象となる過去のある時。 「 -の思い出」 「 -からそう言いならわされている」 「 -、男有りけり/伊勢 2
過去の10年間を一単位としていう語。 「もうふた-も前のことだ」
(単に)以前。現在と対比してとらえた過去のある時。 「 -こそ外よそにも見しか我妹子わぎもこが/万葉集 474
今は亡き人。故人。 「 -の手にてこの歌をなむかきつけたりける/古今 哀傷詞
前の世。前世。 「いかさまに-結べる契りにて/源氏 紅葉賀」 〔副詞的にも用いる〕

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

むかし【昔】
〘名〙
① 時間的に、現在からさかのぼっての過去の一時期、一時点。時間の隔たりの多少にかかわらず用いる。以前。かつて。
※万葉(8C後)一五・三六九五「牟可之(ムカシ)より云ひけることの韓国の辛(から)くもここに別れするかも」
※伊勢物語(10C前)一「むかし、をとこ、うひかうぶりして、平城の京、春日の里にしるよしして、狩に往にけり」
② (「ひとむかし」「ふたむかし」などの形で) 一〇年、または、一二年を単位として数えた過去をいう。
③ 特に、ある人が生きていた時点。生前。在世中。
※和泉式部集(11C中)下「この世にはいかがさだめむおのづからむかしをとはん人にとへかし」
※浮世草子・日本永代蔵(1688)四「死失(しにうせ)しとは知ながら、むかしの形におそれて、かるめなしに掛て済(すま)しける」
④ 転じて、かつて生きていた人。今は亡き人。古人。故人。
古今(905‐914)哀傷・八五七・詞書「かのみこすみける帳のかたびらのひもに、ふみをゆひつけたりけるをとりてみれば、むかしのてにてこのうたをなんかきつけたりける」
⑤ 特に、この世に生まれて来る前の世。前世。
※今鏡(1170)四「さすが昔の行ひの力に、関白の子にてもおはするなるべし」

出典:精選版 日本国語大辞典
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