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日本大家論集【にほんたいかろんしゅう】

世界大百科事典 第2版

にほんたいかろんしゅう【日本大家論集】
博文館創業にあたり,1887年6月に発行した論集。第1編は,菊判80ページ,定価10銭。各種の学術雑誌に発表された論文のなかから優れたものを選び,中村正直加藤弘之,坪内雄蔵(逍遥)らの論文17編を収める。この方式は,欧米の〈集録雑誌(アンソロジー)〉にならったもので,〈諸大家の名論卓説〉を1冊に網羅したことから評判になり,1ヵ月に4回の増刷を重ねるほど売行きがよく1万数千部に及んだ。第2編から月刊で発行したが,第1,第2編とも無断転載のため物議をかもし,その後は自主企画で発行した。

出典:株式会社平凡社
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