Rakuten infoseek

辞書

日本コンピュータ史(年表)【にほんこんぴゅーたしねんぴょう】

日本大百科全書(ニッポニカ)

日本コンピュータ史(年表)
にほんこんぴゅーたしねんぴょう
1947日本電気、日本碍子、住友電工などで科学的管理法の導入
1948科学技術行政協議会(STAC)設置
1949富士写真フイルムの岡崎文次がの日本初の真空管式コンピュータの開発に着手。最初の「技術白書」
1950日本IBM設立
1951アメリカ対日工業教育協会顧問団来日、産学協同、工業教育協会の設立など示唆
1952中央気象台、IBM統計機械を設置。電気試験所、日本初の電算機リレー式ETL-MARK-完成
1953産業合理化審議会管理部会の答申
1954後藤英一がパラトメロンを発明。経済4団体、生産性向上委員会設立を決議
1955理研光学工業、業務用複写機リコピー101型量産開始
1956岡崎文次、日本初の真空管式FUJICを完成。富士写真フイルム、国産初の本格的コンピュータ(真空管式)
1957電気試験所、トランジスタ式電算ETL-MARK-完成。電電公社武蔵野通研、パレメトロン式MUSASHINO-1。日本科学技術情報センター開所
1958HITAC(日立製作所)など、国産電子計算機の導入が盛んになる
1959日本電気・ 富士通信製造・日立・東芝により国産コンピュータの商品化
1960情報処理学会設立
1961日本電子計算機が官民合弁で設立。日本IBM国内生産開始
1962第一回電子計算機ショー
1963第二回アジア・エレクトロニクス会議(東京)
1964国鉄がみどりの窓口オンライン・システム完成(座席予約システム)
1965国内コンピュータ利用台数は約2000台
1966通産省、超高性能電子計算機プロジェクトを開始。 日本ソフトウエア(日立、日電、富士通共同出資)設立
1967日本情報処理開発センター設立
1968郵政省が郵便番号自動読み取りを実施。訪米情報産業特別調査団「情報産業の開発と育成に関する提言」
1969第一回情報処理技術者試験。ミニコン生産始まる
1970情報処理振興事業協会設立
1971通産省の指導の下、コンピュータ6社体制が3グループに
1972日本ソフトウエア倒産
1973コンピュータ産業の資本・貿易・技術の自由化の日程決定。日電・東芝、マイクロコンピュータ発表。富士通・松下、パナファコム設立
1974電子計算機の技術導入の自由化
1975電子計算機の資本の自由化・輸入の自由化
1976マイクロプロセッサーで初めて露出を自動化したカメラ、キヤノンAE-1を発売。IBMの次世代コンピュータFSに対抗する超LSI技術研究組合が発足
1977コンピュータ市場は1兆円に。太田市で住民情報の漢字処理システム
1978東芝、ワードプロセッサーJW-19を発表。郵貯オンライン化スタート
1979NEC、8ビットパソコンPC-8001を発表。自治省、住民基本台帳にコンピュータを導入
1982第5世代コンピュータ(推論・学習・連想が出来る人工知能=アーキテクチャーの変更=非ノイマン型)・プロジェクトが国家的技術政策で開始。NEC、16ビットパソコンを発表。IBM産業スパイ事件
1983コンピュータ・グラフィクス(CG)を自動車など広範な分野で利用。ソフトウエアハウス8社、貸ソフト業者を著作権法違反で提訴。任天堂、ファミリーコンピュータ(ファミコン)発売
1984第5世代コンピュータがブームを呼ぶ。富士通、国産初の人工知能専用コンピュータ(FACOM)を販売、さらに、英日・日英自動翻訳システム開発。日本国内研究用ネットワークJUNETが完成
1985任天堂、テレビゲーム「スーパーマリオブラザーズ」発売
1986東芝、ラップトップパソコンJ3300を発表。法務省、コンピュータ犯罪に対応した立法作業に着手
1987個人信用情報機関の3センター(信販・銀行・サラ金)がオンラインで結ばれる
1988通産省、ウィルス対策に着手
1989東芝、ブック型パソコンDynaBookを発表。コンピュータ・ウィルス「13日の金曜日」予告
1990半導体メーカーTI、日本のメーカーに高額の特許料要求、これを支払う
1991PCオープン・アーキテクチャー推進協議会が結成、IBMのDOS/V仕様のパソコンを各社で開発することに合意
1992プロバイダIIJ(Internet Initiative Japan)社設立
1993日本DEC社、64ビットパソコンを発売
1994個人向けダイアルップIP接続サービス開始。ソニー・コンピュータエンタテインメントが家庭用テレビゲーム機プレイステーションを発売
1995日本語版Windows 95発売。インターネットが国内で爆発的に普及
1996デジタル・カメラが普及。インターネットのポータルサイトYahoo!JAPAN(ヤフー)がスタート
1997日本語版Windows CE(電子手帳サイズ)発売
1998マイクロソフト社がWindows 98を発売
1999NTTドコモ、携帯電話によるインターネット接続サービスiモード開始
2000日本語版Windows 2000、Windows Me(ミー)発売。ソニー・コンピュータエンタテインメントが、当時の最先端パソコンの水準を大幅に上回る演算処理能力をもつCPUを搭載した「プレイステーション2」を発売。高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT基本法)成立(2001年1月施行)。検索エンジン「Google(グーグル)」が日本語版サービスを開始
2001日本語版Windows XP発売。アップル社がマッキントッシュの新オペレーティングシステムMac OS X(マックオーエステン)、および大容量のハードディスク(HD)を搭載した携帯デジタル音楽プレーヤーiPod(アイポッド)を発売。JR東日本がIC(集積回路)カード乗車券Suicaを東京近郊区間に導入。非接触型ICカードを使った電子マネー「Edy」の本格運用開始
2002海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)等が、多目的スーパーコンピュータ「地球シミュレータEarth Simulator」の運用開始。DVDの最大10倍の容量をもつ次世代DVDの開発、本格化
2003マイクロソフト社と日本国産OSの「トロン」プロジェクトが技術提携。関東、近畿、中京の三大広域圏で地上デジタル放送を開始(2011年には全国で完全にデジタルに移行)
2004任天堂がタッチパネル式の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」を発売。ソニー・コンピュータエンタテインメントが「プレイステーション・ポータブル」を発売。ソーシャル・ネットワーキング・サービス「mixi(ミクシィ)」がサービス開始
2005アップル社がiTunes(アイチューンズ)・ミュージック・ストアの日本におけるサービス(音楽配信サービス)を開始するほか、フラッシュメモリーを搭載したiPod shuffle(アイポッドシャッフル)を発売。高画質液晶パネルを採用するパソコンが主流になる。おもなラジオ局がポッドキャスト配信サービスを開始(ポッドキャスティング)
2006地上デジタル放送のチューナーや「ブルーレイディスク(BD)」など次世代DVDドライブを搭載する多機能パソコンが次々登場。ソニー・コンピュータエンタテインメントがBD再生機とハードディスクドライブ(HDD)を搭載した「プレイステーション3」を発売。任天堂が独自の形状コントローラ(光学式センサー・角速度センサー等を内蔵)でプレイすることができる新型ゲーム機「Wii(ウィー)」を発売
2007日本語版Windows Vista発売。首都圏の私鉄・地下鉄がICカード乗車券PASMOを導入。ユーチューブYouTubeの日本語版が登場。

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本コンピュータ史(年表)」の用語解説はコトバンクが提供しています。

日本コンピュータ史(年表)の関連情報

関連キーワード

カザン(Elia Kazan)新藤兼人カシミールジュネイーグルス2025年問題ロジンスキー日野T11B+T25型トレーラーバスみずしま3輪 TM3A国家行政組織法

他サービスで検索

「日本コンピュータ史(年表)」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.