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施主【せしゅ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

施主
せしゅ
dānapati
檀越,陀那鉢底などと音写される。元来布施をなす人という意味で,仏教僧侶供養する人をさす。現在では葬式法要などの当主をさす。

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施主
せしゅ
owner
建築業界の慣用語で,建主 (たてぬし) ,建築主ともいう。建築工事土木工事で,工事の発注者のこと (法人の場合はその代表者) 。完成後は所有者になる場合と,売主または寄付者になる場合がある。

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デジタル大辞泉

せ‐しゅ【施主】
僧や寺に物を施す人。檀那。
葬式や法事を営む当主。
建築主のこと。施行主。

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葬儀辞典

施主
葬儀や法事などの当主。金銭的な面などでその会を実質取りしきっている責任者

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大辞林 第三版

せしゅ【施主】
布施を行う人。仏教上の善行として、寺院・僧侶、または困窮している人に金品を与える人。
葬式、または法事などの供養をする主人役の人。
建築・設計などの注文主。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

せ‐しゅ【施主】
〘名〙
① 僧や寺に物品を施す人。布施をする当人。檀那(だんな)。檀越(だんおつ)
※続日本紀‐天平宝字三年(759)六月丙辰「譏及三宝、无施主
※今昔(1120頃か)三「其の時に一人の施主有り、山寺に昇て比丘を供養せむと為るに」 〔無量寿経‐上〕
② 葬式、法事などを主人役となってとり行なう者。
曾我物語(南北朝頃)一一「彼等が追善の鐘打ち鳴らし、せしゅの心ざしを計り給へば」
※埋葬(1971)〈立原正秋〉三「施主の十一郎が位牌を持ち」
③ 仏の異名。
教行信証(1224)五「云何於无量義無量名。如仏如来名。為如来義異名異〈略〉亦名施主、亦名到彼岸〈略〉如是一切、義異名異」
④ 願をたてて、塔や灯籠などを建造する人。願主
⑤ (①から転じて) 一般に物を施す人。また、資金を出す人。
雑俳・柳多留拾遺(1801)巻八上「そのくしは誰が施主だといやがらせ」
⑥ 家のあるじ。商家の主人。亭主。
※評判記・赤烏帽子(1663)杉村小大夫「施主とつまらぬ口舌する事、大にすき也、是は一義をきらひてにやとおもへは、左にもあらす」
⑦ 建築主のことをいう。

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