Rakuten infoseek

辞書

敷居/閾【シキイ】

デジタル大辞泉

しき‐い〔‐ゐ〕【敷居/×閾】
門の内と外との仕切りとして敷く横木。また、部屋の境に敷く、引き戸・障子・ふすまなどを開けたてするための溝やレールのついた横木。
屋内や地上に敷いて座るござ・むしろの類。〈名義抄

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

リフォーム用語集

敷居
襖や障子などの建具を立て込むために開口部下部に取り付ける、溝やレールがついた水平材。上部に取り付ける鴨居と対になっている。強度滑りやすさが求められ、松が一般的で、他にや桜、が好んで使われる。すべりにくい場合は、を塗ったり、専用のシールテープをはってりをよくする。室内空間を隔てる境界としての要素を持つ。閾ともいう。

出典:リフォーム ホームプロ
Copyright(c) 2001-2014 HOMEPRO CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

しきい【敷居】
建物の側回りや内部間仕切の開口部の下方に取り付けられた丈の低い横木をいう。元来は門の内外を限るもので,閾(しきみ)あるいは敷見(しきみ)といった。板戸,障子,ふすまなど引戸を開け閉めするための溝を突いたものが普通であるが,開き戸や開放の所に取り付けた溝のない無目(むめ)敷居もある。また,押入れや戸棚など上下2段に分けて建具を建てるとき,中間の敷居(下段には鴨居(かもい)にあたる)を中敷居という。引戸の場合,民家では,溝の先端が戸を引き出す位置で止まり,向き合った柱まで延びていないものがある。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

家とインテリアの用語がわかる辞典

しきい【敷居】
引き戸・ふすま・障子などを立てるための開口部の下部にあって、それらの通る溝をつけた横木。◇元来は門の内外を仕切るもので「閾(しきみ)」ともいった。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

敷居
しきい
建具によって部屋の内外を区画するとき、床面に敷く横木のこと。窓など開口部の下部に入れる横木もいう。門にも用いることがある。引き戸の場合には、建具を受け、横に滑らせるために、上面にレールを打つか溝を彫る。日本建築ではヒノキ、スギ、ツガなどを用い、建具を受ける上面に柾目(まさめ)をみせるのが普通である。溝が摩耗するので、溝の底に厚さ6ミリメートルほどの堅木を沈めることもある。引き通し雨戸の一筋敷居の場合には、堅木のほかに厚さ2ミリメートル程度の黄銅板などの金属板を底に入れることもある。重い戸の場合には、そろばんとよぶローラーがたくさんついた板を入れることがある。敷居の厚さは4~5センチメートルとし、幅は畳敷きのところでは柱の面内にあわせる。縁側などの場合には、柱幅にあわせる。上面は、畳敷きの場合には畳の上面にそろえる。江戸時代初期の木割書『匠明(しょうめい)』では、厚さは柱面三つ(柱の3/10)、幅は柱と同じと規定されている。近年はアルミサッシなどの普及により、金属の敷居も多くなった。敷居には、溝のない無目(むめ)敷居(滑(ぬめ)敷居、めくら敷居ともいう)、床より高い位置にある中敷居、普通の敷居より背があり柱に柄差しにした指(さし)敷居、欄間(らんま)などに用いる厚さの薄い薄敷居などがある。[平井 聖]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

敷居/閾」の用語解説はコトバンクが提供しています。

敷居/閾の関連情報

他サービスで検索

「敷居/閾」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.