Rakuten infoseek

辞書

Infoseek辞書サービス終了のお知らせ

改暦【カイレキ】

デジタル大辞泉

かい‐れき【改暦】
[名](スル)
暦法を改めること。新しい暦を採用すること。「太陽暦に改暦する」
年が改まって、が新しくなること。また、新年。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

かいれき【改暦】
従来の暦法を廃して新暦を施行すること。日本では1873年1月1日より太陽暦に改暦され,従来の太陰太陽暦は廃止された。その太陽暦はグレゴリオ暦といい,1582年10月15日よりローマ法王グレゴリウス13世により採用されたもので,それ以前に使用されていた太陽暦はユリウス暦といった。日本では7世紀以来9種類の太陰太陽暦が用いられたが,日本人の手になる改暦は1685年の貞享改暦以後,最後の天保改暦までの4回である。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

改暦
かいれき

暦法をまったく異種の暦法に改める場合、あるいは同一暦法でも、その用数を変更するような場合をいう。一つの暦法をあまり長期にわたって使用していると、わずかの誤差も積もって実際の天象とあわなくなるので、常時天象を観測してその誤差が目だってくると改暦が行われた。日本では明治以前、最初の元嘉(げんか)暦採用(690)以来8回の改暦があり、いずれも同種暦法の改暦であったが、1872年(明治5)には太陰太陽暦法からまったく別種の太陽暦への改暦が行われた。中国では国が改まった場合、人心を新しくし、支配者の権威を示すためにしばしば改暦が行われるのが普通であった。

[渡辺敏夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

かい‐れき【改暦】
〘名〙
① 暦(こよみ)や暦法を改めること。古い暦の不正確さ、また、実用上の便宜から、新しい暦法を採用すること。
※禁令考‐前集・第一・巻八・宝暦四年(1754)一一月一四日「今度於京都改暦宣下暦号定陳儀被遂行」 〔史記‐封禅書〕
② 宣明暦(せんみょうれき)が採用されていた時代(八六一‐一六八四)、朔旦冬至にするため、または臨時朔旦冬至を避けるため、月の大小を変更するなど、暦に改訂を加えること。
※親長卿記‐文明一一年(1479)一〇月二九日「朔旦冬至者、一章十九年間必有此節〈略〉改暦之条先規也」
③ 新年になって暦を新しくすること。また、その暦。転じて、新年。
※俳諧・番匠童(1689)正月「元日〈略〉三元 三始 改暦 年甫」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

改暦」の用語解説はコトバンクが提供しています。

改暦の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.