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【セツ】

デジタル大辞泉

せつ【摂〔攝〕】[漢字項目]
常用漢字] [音]セツ(慣) ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]とる
いろいろ合わせ取り入れる。取り込む。「摂取摂生摂理包摂
事をあわせ行う。兼ねる。代行する。「摂行摂政兼摂
摂津(せっつ)国。「摂州
[名のり]おさむ・かぬ・かね

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世界大百科事典 第2版

しょう【摂】

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精選版 日本国語大辞典

しょう‐・する セフ‥【摂】
〘他サ変〙 せふ・す 〘他サ変〙 (「しょう」は「摂」の正音)
① 兼ねる。あわせ持つ。せっする。
※今昔(1120頃か)三「普(あまね)く一切法界等の如来の力〈略〉一切如来の神変遊戯(じんべんゆけ)を摂し給ふ」
② とり入れる。摂取する。せっする。
※三帖和讚(1248‐60頃)高僧「逆悪摂すと信知して 煩悩菩提体無二と すみやかにとくさとらしむ」
③ 正す。ととのえる。
※青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春「善の標準を以て快楽の矛盾を摂(セフ)する」

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せっ‐・する【摂】
〘他サ変〙 せっ・す 〘他サ変〙
① 公的な職務を、それを行なうべき人に代わって行なう。代理する。また、いくつかの職務を一人が行なう。兼務する。しょうす。
※職原鈔(1340)上「周成王幼而即位。叔父周公旦摂政。是今摂政之義也」
※近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉九「田安亀之助をもて徳川の本家を嗣(つ)がしむ然(さ)れども幼稚なる故松平確堂に命じて事を摂(セッ)せしむる」
② 学問や思想を学び習って自分のものにする。また、身体の栄養となるものをとりいれる。摂取する。しょうす。
※神皇正統記(1339‐43)中「紀伝・明経・明法の三道に詩・書・礼を摂すべきにこそ」
※二日物語(1892‐1901)〈幸田露伴〉此一日「称名の声の裏(うち)には散乱の意を摂(セッ)し、禅那の行の暇には吟咏のおもひに耽り悠々自ら楽むに」
③ 客をもてなす。接待する。
※謡曲・鵜飼(1430頃)「我が家に連れて帰り、けしからず一夜摂して候ひしよ」
④ 中に含める。収める。同一範疇に入れる。
※梵舜本沙石集(1283)四「天台は四教を立て、法相を別教に摂す」

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しょう‐・す セフ‥【摂】
〘他サ変〙 ⇒しょうする(摂)

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せっ‐・す【摂】
〘他サ変〙 ⇒せっする(摂)

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