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推力【すいりょく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

推力
すいりょく
thrust
プロペラなどの推進器によってうしろ向きに加速された流体 (空気または水) によって生じる力,あるいはロケットエンジンなどで噴流反作用として生じる力。噴流としては通常の推進剤の燃焼ガスのほかにイオン,プラズマなども用いられる。推力は加速された流体の量 (ロケットエンジンでは推進剤の流量) と加速度 (噴出速度) の積に等しい。

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デジタル大辞泉

すい‐りょく【推力】
物体を運動方向におしすすめる力。航空機では、プロペラジェットエンジンによって気体に運動量を与え、その反動力を利用する。推進力スラスト

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世界大百科事典 第2版

すいりょく【推力 thrust】
スラストともいう。走行物体や飛翔(ひしよう)物体を進行方向に推し進める力。抗力と加速による慣性力との和に相当する。車輪と固体表面などとの間の摩擦力を利用できる道路や軌道走行車両以外の船,航空機,宇宙船などでは,推進装置により流体を後方へ前進速度以上に加速し,その反動力を利用し推力を発生する。推進原動機の発生する軸動力を用いプロペラなどを回し推力を発生するものと,ジェットエンジン,ロケットなどのように流体の運動エネルギー増加として直接推力を発生するものとがある。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

すいりょく【推力】
物体をその運動方向へ押しやる力。前方から取り入れた水・空気・ガスなどを、プロペラやエンジンで加速して後方に押し出すことにより得られる推進力など。推進力。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

すい‐りょく【推力】
〘名〙 物体をその運動方向へおしやる力。推進力。〔工学字彙(1886)〕

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