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掣肘【セイチュウ】

デジタル大辞泉

せい‐ちゅう〔‐チウ〕【×肘】
[名](スル)《「呂氏春秋」審応覧・具備にある、宓子賤が二吏に字を書かせ、その(ひじ)を(ひ)いて妨げたという故事から》わきから干渉して人の自由な行動を妨げること。「掣肘を加える」
「誰にも―せられることの無い身の上」〈鴎外

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

せいちゅう【掣肘】

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大辞林 第三版

せいちゅう【掣肘】
( 名 ) スル
〔「呂氏春秋具備」より。ひじを引っぱる意〕
わきから干渉して、自由な行動を妨げること。 「 -を加える」 「種々な思慮に-せられずに/青年 鷗外

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

せい‐ちゅう ‥チウ【掣肘】
〘名〙 (宓子賤が二吏に字を書かせ、その肘をひっぱって妨げたという「呂子春秋‐審応覧具備」の故事から) そばから干渉して自由な行動を妨げること。また、その妨げ。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九「大将の外に在るもの、掣肘矛盾せらるること多く」
※土(1910)〈長塚節〉一一「勘次は村の若者がおつぎに想を懸けることに掣肘(セイチュウ)を加へる些の力をも有して居らぬ」

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