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指標【しひょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

指標
しひょう
characteristic
(1) 普通は常用対数整数部分をいう。常用対数の小数部分は仮数である。指標は 0あるいは正,負の整数値をとり,仮数は常に 1より小さい正の小数で表される。真数の整数部分が n桁の数の対数の指標は n-1 であり,また真数が小数で,その小数の小数点以下第n位に初めて 0でない数が現れるならば,その対数の指標は -n と書く)である。また仮数については,数字の並び方が同じで,小数点の位置だけが異なる数の仮数はみな等しい。標数という語も使われる。
(2) ノモグラフ(計算図表)において,t を媒介変数とする連立方程式を,x1m1f1t),x2m2f2t)(m1m2 は定数)とし,これをグラフに書くとき,t の値を曲線上に目盛ったものを曲線関数尺といい,この t を指標ということがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

し‐ひょう〔‐ヘウ〕【指標】
物事を判断したり評価したりするための目じるしとなるもの。
計算尺で、固定尺の上を左右へ移動させて目盛りを読む付属具。カーソル。遊標。
数学で、正数の常用対数を整数と正の小数との和として表すときの整数部分。

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世界大百科事典 第2版

しひょう【指標】
(1)群Gの表現ρ:GGL(nC)について,行列ρ(g)=(ρij(g))の対角線上の元の和を考えると,GからCへの関数xρを得る。この関数を表現ρの指標という。群Gから0でない複素が乗法についてなす群C*への準同型を群Gの指標という。これはGL(1,C)への表現の指標と同じものになる。上のC*のかわりに絶対値1の複素数のなす群に制限して指標を定義することもある。群Gの指標(後半の2種類)全体は群をなす。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

しひょう【指標】
物事の見当をつけるためのめじるし。
数学で、常用対数の整数部分。例えば、log1021=1.3222…では 1 が指標。小数点以下は仮数という。
計算尺の、カーソル。

出典:三省堂
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