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抑留【よくりゅう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

抑留
よくりゅう
一時的に身体の自由を拘束することをいい,拘束が比較的長期にわたる拘禁と区別される。なんぴとも理由をただちに告げられ,かつただちに弁護人に依頼する権利を与えられなければ,留または拘禁されない (憲法 34) 。

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デジタル大辞泉

よく‐りゅう〔‐リウ〕【抑留】
[名](スル)
おさえとどめること。一定の場所にとどめておくこと。
逮捕に引き続く身柄の拘束で、比較的短期のもの。→拘禁
国際法上、他国の人や物、特に船舶を自国の権力内に置くこと。「領海に侵入した漁船を抑留する」

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世界大百科事典 第2版

よくりゅう【抑留】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

よくりゅう【抑留】
( 名 ) スル
おさえとどめること。また、一か所に無理にひきとめておくこと。 「外地に-される」 「土人等が列車を-して/八十日間世界一周 忠之助
〘法〙
比較的短期間、強制的に身体の自由を拘束すること。 → 拘禁
国際法上、他国に属する人または物を自国の権力下に置くこと。特に船舶の場合にいう。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

よく‐りゅう ‥リウ【抑留】
〘名〙
① 年貢・物資を留めること。
(イ) 役人が年貢などを不法に自分の手元に置くこと。
※三代格‐一二・斉衡二年(855)九月二三日「既有先例、難以抑留
(ロ) 他人の物資を無理に留めること。〔日葡辞書(1603‐04)〕
② 人を自由に行かせないこと。
(イ) その場所を去らないよう、説得したり頼んだりすること。引き止めること。
※満済准后日記‐永享五年(1433)七月二〇日「高野事先無為、遊佐越前守未高野に罷留。衆徒等内々抑留之子細在之。行人等は悉離山了」
(ロ) 武力・権力・法律を背景に、人を無理やりある場所や領域内に留めて置くこと。拘束すること。
※渋江抽斎(1916)〈森鴎外〉四九「縦令(たとひ)諸侯が家族を引き上げたからと云って、幕府は最早これを抑留(ヨクリウ)することは無からう」
(ハ) 国際法上、捕虜または自国内にいる敵国人の身体を拘束したり、自国の港にある外国船舶をとどめおいたりすること。
※毎日新聞‐明治三七年(1904)二月一〇日「仁川に碇泊中なりし露艦ワリヤーク〈略〉同コリーツ〈略〉の二隻は港内に於て我○○の為め抑留せられたり」

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