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【ショウ】

デジタル大辞泉

しょう【承】
漢詩の絶句で、承句。「起転結」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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しょう【承】[漢字項目]
[音]ショウ(漢) [訓]うけたまわる うける
学習漢字]5年
前のものを受け継ぐ。「承句承継承前継承口承相承伝承
相手の意向を受け入れる。「承諾承知承認承服拝承了承不承不承(ふしょうぶしょう)
[名のり]うけ・こと・すけ・つぎ・つぐ・よし

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大辞林 第三版

しょう【承】
漢詩で、承句。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

うけ‐たまわり ‥たまはり【承】
〘名〙 (動詞「うけたまわる(承)」の連用形の名詞化)
① (「うけたまわること」「命令を受けたこと」の意から) 特に、「承り行なう」「奉行する」の意で、主君や上司の命を受け、それを執行すること。また、その人。執達状の執達人の名の下に「奉」の字を書くのはこれである。
讚岐典侍(1108頃)下「院宣にて、摂政殿の承りにて侍ふ」
※保元(1220頃か)下「大殿は守殿の御承にて、昨日の暁きられさせ給ひ候ひき」
② (「支払いは自分が承っている」の意で) 他人の分まで支払いを負担すること。自分の負担で他人を遊ばせること。
※歌舞伎・絵本合法衢(1810)五幕「その花代、雑用(ざふよう)、芸子、みんなわしが承(ウケタマハ)り」
[補注]室町時代には「うけたまうり」の形もあり、「ロドリゲス日本大文典」には「タレガ vqetamǒride(ウケタマウリデ) ゴザルゾ」の例がある。

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うけ‐たまわ・る ‥たまはる【承】
〘他ラ五(四)〙 (動詞「うける(受)」に「賜わる」の付いたもの) 目上の人などから、物を「受け、いただく」意が本義。
① 「受ける」の謙譲語
(イ) (上の人から物や命令などを)つつしんでお受けする。いただく。
※延喜式(927)祝詞(享保板訓)「幣帛(みてぐら)を、神主(かむぬし)、祝部(はふり)等、受賜(ウケたまは)りて事過(あやま)たず捧(ささ)げ持(も)て奉れ」
(ロ) (「受け」は「受けつぐ」意) 受けつがせていただく。つつしんで受けつぐ。
※書紀(720)崇神四年一〇月(熱田本訓)「今、朕(われ)大運(あまつひつぎ)に奉承(ウケタマハル)。黎元(おほたから)を愛育(めぐみやしな)う」
(ハ) (手紙などをいただく、の意から) 拝見する。
※源氏(1001‐14頃)宿木「『うけ給はりぬ。いと悩ましくて、え聞えさせず』とばかり書きつけ給へるを」
② (目上の人のことばを身に頂戴する、の意から) 「聞く」また「伝え聞く」の謙譲語。つつしんで聞く。拝聴する。うかがう。
※書紀(720)舒明即位前(北野本訓)「吾(をのれ)、天皇臥病と聞(ウケタマハリ)、馳上(まうのぼ)りて」
※源氏(1001‐14頃)蓬生「御琴の音もうけたまはらまほしがる人なむはべる」
③ 「(命令などを受け、聞いて)承諾する、受諾する」の謙譲語。つつしんで承諾する。つつしんで承知する。
※天理本金剛般若経集験記平安初期点(850頃)「諸仏の覚悟、弟子、身上に唯(ウケタマハル)と」
※宇津保(970‐999頃)忠こそ「おほせ給はんことは、難かるべきことなりともうけ給らん」
④ (「私が…とうかがう」の気持から) 「おっしゃる」の意を間接的にいう。
※世阿彌筆本謡曲・弱法師(1429頃)「この乞食に名を付けて、皆弱法師(よろぼし)とうけたまわるぞや」
⑤ 動詞に上接して、「聞き…」「受け…」の謙譲語を作る。
※宇津保(970‐999頃)藤原の君「中のおとどのひめ君をなん、ちひさく聞え給しときよりうけ給はりおきたるを」
[語誌](1)「ロドリゲス日本大文典」には、「うけたまわる」は書き言葉で、話し言葉に「うけたまうる」の形がある、と述べる。
(2)①(イ) については、八世紀初頭の公式令に規定された文書様式との関連が考えられる。勅、勅旨などを受けて文書を起草する場合、たとえば、「奉(ウケタマハルニ)勅…」と書き始めることになっていた。また、上位者の意を受けて作成する文書の末尾には、作成者(差出者)の名の下に「奉(ウケタマハル)」字を添えたが、この様式は中古・中世にはよく行なわれた。

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しょう【承】
〘名〙 漢詩の絶句における「起承転結」の一つ。承句。
※授業編(1783)七「第二句を承(シャウ)と云、起句を承けて意義を足すなり」 〔楊載‐詩法家数〕

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