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打消【うちけし】

精選版 日本国語大辞典

うち‐けし【打消】
〘名〙
① そうでいと強く言うこと。考えなどを否定すること。
※油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉一三「五分の疑ひに五分の打消(ウチケ)しが添て居て」
② 文法で、動作、存在、状態などを否定する語法。〔改正増補和英語林集成(1886)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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うち‐け・す【打消】
〘他サ五(四)〙
① (はげしい動作で)火を消す。
※太平記(14C後)二九「燃え著く火を打消(うちケス)とぞ見えたりける」
② (「うち」は接頭語) そうでないと強く言う。考えなどを否定する。
※浄瑠璃・平家女護島(1719)三「平家一門の首を見ん為といふ詞を打消して」
③ (「うち」は接頭語) なくなるようにする。(音などを)聞こえなくする。
※永日小品(1909)〈夏目漱石〉暖かい夢「此の大きな闇に、一人残らず其の存在を打ち消されて」

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うち‐け・つ【打消】
〘他タ四〙 =うちけす(打消)
※後(951‐953頃)恋二・六九五「はま千鳥たのむをしれとふみそむるあとうちけつな我をこす〈平定文〉」

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