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手に掛ける【テニカケル】

デジタル大辞泉

手(て)に掛(か)・ける
自分で直接行う。「自分が―・けた仕事」
自分で世話をする。手塩にかける。「盆栽を―・けて育てる」
人に処理などをたのむ。「医者の―・けることなく治る」
自分の手で人を殺す。「(かたき)を―・ける」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

てにかける【手に掛ける】
世話をする。育て上げる。 「 - ・けた牛をせり市に出す」
自らの手で殺す。 「息子をわが-・ける」
自分で、思うように事を運ぶ。 「 - ・くる物にしあらば藤の花松よりこゆる色を見ましや/源氏 竹河

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

て【手】 に 掛(か)ける
① 自分で行なう。心のままに行なう。
※源氏(1001‐14頃)竹河「手にかくる物にしあらば藤の花松よりまさる色を見ましや」
② 自分で世話をする。手塩(てしお)にかける。
※正秀宛芭蕉書簡‐元祿四年(1691)正月一九日「一、同名方へ御手に被懸候清茶一袋・さかな一種被遣」
③ 自分の手をくだす。また、自分の手で殺す。
※保元(1220頃か)中「同じくは御手にかけまゐらせて、後の御孝養をこそ能々(よくよく)せさせ給はんずれ」
※謡曲・敦盛(1430頃)「敦盛を手に掛け申ししこと、あまりにおん痛はしく候ふほどに」

出典:精選版 日本国語大辞典
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