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【こ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


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デジタル大辞泉

こ【戸】
[名]
と。とびら。また、家屋の出入り口。とぐち。
家。一家。「を構える」
律令制で、行政上、社会組織の単位とされた家。普通は2、3の小家族を含む20~30人の大家族が多い。
[接尾]助数詞。家の数を数えるのに用いる。「戸数500

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こ【戸】[漢字項目]
[音](漢) [訓] へ
学習漢字]2年
〈コ〉
と。とびら。「戸外門戸
家。「戸主戸数戸籍戸別訪問
酒を飲む量。「下戸(げこ)上戸(じょうご)
〈と(ど)〉「戸口戸棚戸袋雨戸網戸井戸
[名のり]いえ・かど・ひろ・もり
[難読]破落戸(ごろつき)鳴戸(なると)八戸(はちのへ)

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と【戸/門】
(戸)窓・出入り口などに取り付けて、開閉できるようにした建具。引き戸・開き戸などがある。「―をたてる」「鎧―(よろいど)」
出入り口。戸口。かど。もん。
「大き―よりうかがひて」〈崇神紀〉
水の流れの出入りする所。瀬戸。
「淡路島―渡る舟の梶間(かぢま)にも我は忘れず家をしそ思ふ」〈・三八九四〉

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へ【戸】
民の家。また、それを数える語。
秦人(はたひと)の―の数、惣(す)べて七千五十三―」〈欽明紀〉

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世界大百科事典 第2版

こ【戸】
古代の中国では,社会の基礎的な単位である〈家〉を〈戸〉として組織し,統治の基礎的な単位とした。家が社会的・私法的な存在であるのに対して,戸は政治的・公法的な単位であった。このような戸の制度は,朝鮮諸国を媒介にして日本にも継受され,6~7世紀ごろ,朝鮮からの帰化系氏族を朝廷に組織する際に,〈部〉とは異なる新しい組織原理として,〈戸〉の制度が施行されたと推定される。中国律令では,同居共財の家をそのまま戸とする原則であり,日本律令も〈家長を以て戸主とせよ〉という唐律令の規定をそのまま継受するが,古代日本の家や家長のあり方は,中国とはいちじるしく異なっていた。

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と【戸】
建物の出入口に設けられた開閉のできる建具で,出入り以外は外部と内部を遮断する。広義には,窓,戸棚,乗物乗降口に用いられる可動のものもいう。
[日本]
 平安時代の《和名抄》では,戸は屋堂にあるもの,扉は門にあるものとし,用いられる建物の種類によって戸と扉を区別しているが,現在では引戸に対して回転式の開き戸を扉といい,機構による違いによって両者を区別するのが普通である。回転式のいわゆる扉の形式が古く,これには〈板扉〉(図1)と〈桟唐戸(さんからど)〉(図2)とがある。

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大辞林 第三版

こ【戸】
[1] ( 名 )
家の出入り口。戸口。また、とびら。と。
家。家屋。また、一家。
律令制で、地方行政における社会組織の最小単位。戸籍記載・賦課の単位でもあり、里や郷を構成する。 → 郷戸ごうこ
( 接尾 )
助数詞。家や世帯の数を数えるのに用いる。 「戸数百-」

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と【戸】
〔「門」と同源〕
窓や出入り口、門・戸棚などに取り付け、開閉して内部と外部とを仕切ったり、出入り口を閉ざしたりするための建具の総称。 「雨-」 「 -をあける」

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へ【戸】
民の家。また、戸籍。 「秦人の-の数、総て七千五十三-/日本書紀 欽明訓

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家とインテリアの用語がわかる辞典

と【戸/門】
建物・塀などの開口部に取り付けて開閉する建具の総称。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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精選版 日本国語大辞典

こ【戸】
[1] 〘名〙
① と。とびら。〔易経‐繋辞上〕
② とぐち。部屋や家屋などの出入口。〔老子‐四七〕
③ いえ。家屋。家に住む家族。
※延喜式(927)二二「率租毎戸以限」
※小学入門(甲号)(1874)〈間版〉「家に教へざるの父なく戸に習はざるの童なからしめん」 〔楚辞‐離騒〕
④ 戸籍。人別。へふだ。
※小右記‐寛弘八年(1011)七月一日「但入給冷泉院御戸、仍可従父兄弟」 〔晉書‐慕容徳載記〕
⑤ 令制で、行政上、社会組織の単位とされた家。普通は、二、三世帯を含む大家族が多い。五〇戸で一里に編成された。〔令義解(718)〕
⑥ 酒の量。多く語素的に用いる。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
[2] 〘接尾〙 家の数を数えるのに用いる。
※令義解(718)戸「凡戸以五十戸里」 〔易経‐訟卦〕

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へ【戸】
〘名〙 人戸。民家。また、戸籍。
書紀(720)継体三年二月(前田本訓)「任那の日本の懸邑に在(は)む、百済の百姓の浮逃(に)げ貫(ヘ)、戸也絶(た)えて三四世(みつきよつきな)りたる者を括(ぬ)き出でて並に百済に遷して貫(ヘ)に附く」
[補注]「いへ(家)」の「へ」は上代特殊仮名遣では甲類であるところからこの語とは関係がなく、同じ乙類の「へ(竈)」に基づく語といわれる。

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