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戦争【せんそう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

戦争
せんそう
war
広くは,民族国家あるいは政治団体間などの武力による闘争をいうが,国家が自己の目的を達成するために行う兵力による闘争がその典型である。かつては,国家は国際紛争解決の最終的手段として戦争に訴える権利があるとされ,交戦法規に従うかぎりあらゆる害敵手段行使が許され,戦争状態のもとでは交戦国は互いに平等な法的地位に立つとされた。しかし今日では,国連憲章下において戦争は禁止され,戦争でない武力の行使や武力による威嚇も,自衛権の行使および国連の強制措置を除き一般に禁止されている。

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戦争
せんそう
Krieg
ドイツの作家 L.レンの小説。 1928年刊。作風としては当時のノイエ・ザハリヒカイト (新即物主義) を代表するもの。ルポルタージュの形式を用い,簡明直截な筆致で戦争体験を描き出している。レンはこの作品で反戦作家の名を高くし,30年には『戦後』 Nachkriegを出して,敗戦混乱にあるドイツ社会を描いた。

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デジタル大辞泉

せん‐そう〔‐サウ〕【戦争】
[名](スル)
軍隊と軍隊とが兵器を用いて争うこと。特に、国家が他国に対し、自己の目的を達するために武力を行使する闘争状態。国際法上は、宣戦布告により発生し、当事国間に戦時国際法が適用される。いくさ。「戦争が勃発する」「隣国と戦争する」
激しい争いや競争。「受験戦争」「交通戦争
[補説]書名別項。→戦争
[補説] 
2014年6月に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2014」キャンペーンでの「戦争」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆平和の尊さを感じさせる最も愚かな手段。
chgnatsuさん

◆正しい者が勝つわけでもなければ、勝つ者が正しいわけでもない。
ころんさん

◆たくさんの人から明日を奪い取っていくもの。
ちょコぱふぇさん

◆人間をコマとした、権力者の将棋。
ひっちょさん

◆あらゆる技術の産みの親。多数の犠牲から新たな世界が創造されるという、皮肉ではあるが現実の存在。
J.P.Gさん

◆それによる損失は計り知れないのにも関わらず、周期的に繰り返さずにはいられない、人類特有の愚行。
VAMさん

◆死語になるのを待っている言葉。ありとあらゆる辞書からの消滅を待っている言葉。未来の子供たちに「戦争? それ、なに?」と言われるのを待っている言葉。
花見咲蔵さん

◆歴史に於ける酷い二日酔い。起きた直後は二度と繰り返さないと誓うが、いつか必ず繰り返す。
飲兵衛さん

◆ハンバーグや唐揚げが晩御飯に並んだとき、大人数の兄弟がいる場合の食卓。
Jのおまめさん

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せんそう【戦争】[書名]
北川冬彦による詩集。「現代芸術と批評叢書(そうしょ)」第12編として、昭和4年(1929)に刊行

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世界大百科事典 第2版

せんそう【戦争 war】
戦争とはある政治目的のために政治,経済,思想,軍事的な力を利用して行われる政治集団間の闘争である。それが組織的な破壊の企てであるかぎり,ひとのを伴う。戦争についてこれまで,政治家や戦略家や社会・人文学者たちが,数多くの異なった定義を下してきた。それらの定義はみななにほどかの真実を表しているが,同時に戦争の実態を汲みつくすこともできないでいる。戦争があまりにも複雑な現象だからにほかならない。戦争はいかなる場所,いかなる時代にせよ,その時点における文明あるいは社会の状態を表出するものであるから,戦争を一般的に定義したところでなにものも語ったことにはならないのかもしれない。

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大辞林 第三版

せんそう【戦争】
スル
武力を用いて争うこと。特に、国家が自己の意志を貫徹するため他の国家との間で行う武力闘争。
激しい競争や混乱。 受験- 交通-

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精選版 日本国語大辞典

せん‐そう ‥サウ【戦争】
〘名〙
① 軍隊と軍隊とが、兵器を用いて戦うこと。特に、国家が他国(交戦団体を含む)に対し、政治的意思を貫徹するためにとる最終的かつ暴力的手段。〔書言字考節用集(1717)〕
※白石先生手簡(1725頃)五「百廃し後に天下の戦争は相止み候て」 〔史記‐始皇本紀〕
② 比喩的に、①を思わせるような激しい競争や混乱。
※日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉日本の社会運動「弱者を圧し労働者をして窮苦の状に陥らしむるは、工業戦争を以て特に甚しと為す」

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