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【フク】

デジタル大辞泉

ふく【復】[漢字項目]
[音]フク(漢) [訓]かえる かえす また
学習漢字]5年
同じ道を引き返す。かえる。「復路往復
もとの状態にもどる。もどす。「復活復帰復旧復元回復克復修復整復本復来復
同じことを繰り返す。「復習復唱反復
返事をする。「復啓復命拝復
仕返しする。「復仇(ふっきゅう)復讐(ふくしゅう)報復
[名のり]あきら・あつし・さかえ・しげる・なお・もち
[難読]復習(さら)う

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ふく【復】

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精選版 日本国語大辞典

おち をち【復】
〘名〙 (動詞「おつ(復)」の連用形の名詞化)
① はじめにかえること。もとへもどること。
万葉(8C後)一七・四〇一一「鷹はしも あまたあれども〈略〉手(た)放れも 乎知(ヲチ)もかやすき」
② 若がえること。
※万葉(8C後)二〇・四四四六「わが宿に咲ける撫子まひはせむゆめ花散るないや乎知(ヲチ)に咲けて」

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かえっそう・す かへっさうす【復】
〘他サ変〙 (「かえりさまにす」から変化した語) 同じことを繰り返す。反復する。かえそうす。
※土井本周易抄(1477)一「高而不危、不礼、能旋反とかへっさうして行之ぞ」

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ふく【復】
〘名〙
① 庸、調、雑徭などの課役を免除すること。復除
令集解(701)賦役「古記云。〈略〉復者。除其賦役也」 〔漢書‐高帝紀上〕
② 易の六十四の一つ。。上卦は坤(地)、下卦は震(雷)。地雷復ともいう。機運がふたたびめぐってくる象。剥卦の一陽が下にかえってきたさま。

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ふく‐・す【復】
[1] 〘自他サ変〙 ⇒ふくする(復)
[2] 〘自サ五(四)〙 ((一)から転じたもの) =ふくする(復)(一)
[3] 〘他サ五(四)〙 ((一)から転じたもの) =ふくする(復)(二)
日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉二「封建の勢を滅消し、之を郡県の有様に復す事は」

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ふく‐・する【復】
[1] 〘自サ変〙 ふく・す 〘自サ変〙 もとへもどる。もとどおりになる。もとの状態になる。
今昔(1120頃か)三「其の後羅睺羅及び諸の比丘、各本形に復しぬ」
[2] 〘他サ変〙 ふく・す 〘他サ変〙
① もとへもどす。もとどおりにする。かえす。
太平記(14C後)二七「本に代を復(フク)すべしとて」
② 繰り返す。反復する。復習する。
義経記(室町中か)二「夜は夜もすがらこれをふくし給ひ」
③ つぐなう。また、おぎなう。
④ しかえしをする。
※或日の大石内蔵助(1917)〈芥川龍之介〉「亡君の讐を復して」
⑤ 答える。返答する。復申する。また、言う。申し上げる。
租税・課役を免除する。

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