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影武者/陰武者【カゲムシャ】

デジタル大辞泉

かげ‐むしゃ【影武者/陰武者】
敵の目を欺くために、大将などと同じ服装をさせた身代わりの武者。
陰にあって、表面にいる人の働きを助ける人。または、表面の人を操る人。黒幕。
[補説]作品名別項。→影武者

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かげむしゃ【影武者】[映画]
黒沢明監督・脚本による映画の題名。昭和55年(1980)公開。武田信玄の影武者となった男の数奇な運命を描く。出演、仲代達矢、山崎努、萩原健一ほか。カンヌ国際映画祭パルムドールセザール賞最優秀外国映画賞受賞。

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デジタル大辞泉プラス

影武者
1980年公開の日本映画。英題《Kagemusha》。監督・脚本:黒澤明、脚本:井手雅人、音楽:池辺晋一郎、美術:村木与四郎。出演:仲代達矢、山崎努、萩原健一、油井孝太、大滝秀治、室田日出男、隆大介ほか。戦国時代、武田信玄の影武者となった男の運命を描く。カンヌ国際映画祭パルム・ドール、セザール賞最優秀外国映画賞受賞。第35回毎日映画コンクール日本映画大賞、日本映画ファン賞、監督賞、音楽賞、美術賞受賞。第23回ブルーリボン賞作品賞、主演男優賞(仲代達矢)、新人賞(隆大介)ほか多数受賞。

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大辞林 第三版

かげむしゃ【影武者】
敵をあざむき、身代わりとするため、主君と同じ服装をさせた武者。
裏面にあって、実際に物事を動かしている者。黒幕。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

影武者
かげむしゃ
影は似せてつくったものの意で、戦場で敵の物見(ものみ)(斥候(せっこう))や先陣を欺く手段として用いられた。なかでも戦国の武将は不時に備えて自分の体格や容貌(ようぼう)に似通った者をあらかじめ身代りにたてたり、また部下に主将と同じ装束をさせて陽動作戦をとったりした。
 1561年(永禄4)9月10日の川中島の戦いで、八幡原(はちまんばら)の武田信玄(しんげん)の本陣に単騎斬(き)り込みをかけた法師武者(ほうしむしゃ)は、実は上杉方の先陣荒川伊豆守詮義(いずのかみあきよし)であり(「上杉年譜」)、一方、武田方にあって軍配団扇(ぐんばいうちわ)で防戦した大将は、実は信玄の弟逍遙軒信廉(しょうようけんのぶかど)であったといわれる。また、大坂夏の陣で、豊臣(とよとみ)方の真田幸村(さなだゆきむら)は、穴山小助、根津甚八(じんぱち)ら何人もの影武者を使って神出鬼没の働きをみせ、大いに関東方を苦しめたという。なおいまでは、陰(裏面)にあって人々に指図したり、工作したりする者にも影武者という語が使われている。[渡邉一郎]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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