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引抜き【ひきぬき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

引抜き
ひきぬき
歌舞伎の仕掛け衣装の一種。演技中,一瞬のうちに衣装を替える特殊な仕掛け。衣装の上へ別の衣装を綴じつけておき,綴じ糸の末端につけておいたつまみの玉を引いて,帯の上下の衣装を除去する。つまみの玉は両裾,両袖口,両脇の下 (八ツ口) ,両腰と計8個ある。引抜きには,熟練した後見 (こうけん) の手をかりる。舞踊の『娘道成寺』『鷺娘』などで行われる。

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デジタル大辞泉

ひき‐ぬき【引(き)抜き】
引っ張って抜き取ること。
他に属している者を自分の方に所属させること。「有能な技術者の引き抜き
歌舞伎および舞踊の演出で、上の衣装にしつけた糸を抜き取り、すばやくはがして下の衣装に変わること。また、その衣装。
鋼材鋼管などを作るとき、型の穴を通して引っ張り、所定の形や太さにする加工法。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

ひきぬき【引抜き】

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