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【ちょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


ちょう
内閣設置法,国家行政組織法に基づき,内閣府外局として置かれる国の行政機関。一般に委員会が合議制の外局であるのに対し,庁は独任制の外局である。金融庁消防庁公安調査庁国税庁文化庁林野庁水産庁資源エネルギー庁特許庁中小企業庁観光庁気象庁海上保安庁などがある。庁の長は長官とし,内部部局として官房および部などのほか,付属機関として審議会および施設等機関特別の機関地方支分部局を置くことができる。なお,警察庁宮内庁内閣府設置法,国家行政組織法に定める外局としての「庁」ではなく,警察庁は内閣府の外局にあたる国家公安委員会(→公安委員会)の特別の機関に,宮内庁は内閣総理大臣の管理に属する内閣府の機関にそれぞれ位置づけられている。

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デジタル大辞泉

ちょう〔チヤウ〕【庁】
役人が事務を行う所。また、その建物。役所。官庁。「消防」「警視
国の行政機関の一。府または省の外局として設置される。国税庁文化庁金融庁など。長は長官。
検非違使(けびいし)庁」の略。

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ちょう【庁〔廳〕】[漢字項目]
[音]チョウ(チャウ)(呉)
学習漢字]6年
役所。「庁舎官庁県庁省庁政庁退庁登庁本庁

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世界大百科事典 第2版

ちょう【庁】
国の行政機関である府,省に独任制の外局として設置される機関。第2次大戦前は院,庁,局など名称が統一されていなかったが,戦後は庁の名称のみを用いることとなった。長は長官と呼ばれ,職員の任命権,命令制定権などをもち,府,省からやや独立的な地位にある。しかし,庁は内部部局(内局)の局と機能的にとくに異なるところはなく,事務量が膨大であることなどを理由として,外局とし,やや独立的な地位が与えられているといってよい。

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大辞林 第三版

ちょう【庁】
内閣府または各省の外局として設置される行政機関の一。中小企業庁・文化庁など。
一般に、行政事務を扱う役所・行政機関。都道府県庁・警視庁・東京消防庁など。
「検非違使庁けびいしちよう」の略。 「 -の前に(罪人ヲ)引き出して、衣裳をはぎとり/保元
院の政所。 「院の下部ども、-の召次所、なにかの隈まで/源氏 柏木

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精選版 日本国語大辞典

ちょう チャウ【庁】
〘名〙
① 役所など、執務するところ。また、その建物。
※源氏(1001‐14頃)柏木「所々の饗、院の下部、ちゃうの召次所(めしつぎどころ)、なにかの隈(くま)まで、いかめしくせさせ給へり」
※今昔(1120頃か)二八「其の延正を召して、庁に被下(くだされ)にけり」
③ 国の行政機関の一つ。府、または省の外局として設置される。防衛庁・文化庁・国税庁・特許庁など。

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