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幸福【こうふく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

幸福
こうふく
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デジタル大辞泉

こう‐ふく〔カウ‐〕【幸福】
[名・形動]満ち足りていること。不平や不満がなく、たのしいこと。また、そのさま。しあわせ。「幸福を祈る」「幸福な人生」「幸福に暮らす」
[派生]こうふくさ[名]

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デジタル大辞泉プラス

幸福(しあわせ)
1965年製作のフランス映画原題《Le Bonheur》。監督:アニエス・バルダ、出演:ジャン・クロード・ドルオー、クレール・ドルオーほか。第15回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。

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幸福
1981年公開の日本映画。監督・脚本市川崑原作:エド・マクベインによる小説クレアが死んでいる』、脚本:日高真也、大藪郁子。出演:水谷豊、永島敏行谷啓、中原理恵、永井英理、黒田留以、市原悦子ほか。

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世界大百科事典 第2版

こうふく【幸福】

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大辞林 第三版

こうふく【幸福】
名 ・形動 [文] ナリ 
不自由や不満もなく、心が満ち足りている・こと(さま)。しあわせ。 ⇔ 不幸 -な人生 子供の-を願う
[派生] -さ

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

幸福
こうふく
人間は生きていくなかでさまざまな欲求をもち、それが満たされることを願うが、とはそうした欲求が満たされている状態、もしくはその際に生ずる満足感である、とひとまずいえよう。人間はだれしも幸福を求める。しかし、人がどのような欲求の満足を求めているかに応じて、幸福の内容もまたさまざまである。いわゆる幸福論や人生論は、人間にとって真の幸福とは何かを語るが、語り手によって幸福の内容がそれぞれ違うのも、ある味では当然であろう。
 感性的な欲求の満足にのみ幸福を求める人は、一般に快楽主義者とよばれる。この場合幸福とは感性的快楽であり、古代ギリシアのエピクロスがこの種の快楽主義を主張したとされ、そこから快楽主義者はエピキュリアンとよばれたりする。しかしエピクロス自身は、真の幸福はかえっていかなる欲求によっても心が乱されない境地(アトラクシア)にあると考えた。東洋では、悟りの境地とか無の境地といわれるものがこれに近いであろう。ここで求められているのは、感性的欲求の満足ではなく、精神的安定を求める欲求の満足である。ストア派の人々も、理性の指図に従って自己を支配し、克己禁欲的(ストイック)に生きることに幸福をみいだした。ストア派に限らず、総じて自己の人格的完成に精神的幸福を求める人々は、感性的快楽を低次の幸福とみなし、それを否定する傾向にある。
 以上の見方はいずれも個人の幸福を主眼としているが、人類全体の幸福の促進を重視する倫理説もある。たとえば功利主義によると、倫理的によい行為とは、「最大多数の最大幸福」を求める行為である。この幸福には感性的快楽のほかにさまざまな精神的快楽も含まれるが、実際に多種多様な快楽の総和を計算で知ることは困難であり、今日では功利主義の原則は、快の増大よりもむしろ不快(苦)の減少に適用されている。つまり、地上から人類の不幸をできるだけ除去することが幸福の増大につながるとする見方であって、マルクス主義のなかにもこの種の見方が形を変えてみいだされる。なおカントは、幸福を直接目的とするいっさいの幸福主義倫理を退け、道徳法則に従う有徳な生活を重視する。有徳な生活はただちに幸福ではないが、「幸福を受けるに値する」生活であって、徳と幸福との一致も、有徳な生活を通じてのみ望みうるのである。[宇都宮芳明]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

こう‐ふく カウ‥【幸福】
〘名〙 (形動) 恵まれた状態にあって不平を感じないこと。満足できてたのしいこと。めぐりあわせのよいこと。また、そのさま。さいわい。しあわせ。
随筆胆大小心録(1808)一五五「世にあらはれぬは必幸福の人々なり」
※花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉六「日に君の幸福安全を祈り」
[語誌]中国の「新唐書」にも見えるが、「福を幸(ねが)う」の意である。日本では挙例のように江戸時代の文献に使用例があり、「諳厄利亜語林大成」(一八一四)では happiness に「幸福」、「サイワイ」が当てられている。

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