Rakuten infoseek

辞書

平手造酒【ヒラテミキ】

デジタル大辞泉

ひらて‐みき【平手造酒】
講談・浪曲天保水滸伝(てんぽうすいこでん)」に登場する剣客。笹川繁蔵食客となり、飯岡助五郎との大利根川原の決闘の際、繁蔵を助けて戦い死亡。モデルは北辰一刀流千葉周作門人、宮田助太郎といわれる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

平手造酒 ひらて-みき
講談・浪曲の「天保水滸伝(すいこでん)」の登場人物。
江戸時代後期の剣術家。千葉周作の門下。酒がもとで破門され,胸の病におかされながら下総(しもうさ)で博徒の親分笹川繁蔵の用心棒となる。天保15年飯岡(いいおか)助五郎一家との大利根河原(おおとねがわら)の決闘で奮戦,重傷を負って死ぬ。平田深喜(みき)という実在人物がモデル。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

ひらてみき【平手造酒】
?‐1844(弘化1)
江戸後期の博徒の用心棒。出身などはいっさい不明である。江戸の神田お玉ヶ池の千葉道場の俊英であったが破門され,田舎回りの剣術指南で歩く浪々の身となった。下総の笹川で博徒の親分繁蔵と知り合い,その客分となり,大利根河原の決闘で斬り結ぶうち全身に傷を負い,後に死んだ。この平手造酒のイメージは,講談,浪曲の《天保水滸伝》で作られたものである。実名は平田深喜という。一説によると,笹川繁蔵は平田を飯岡助五郎方のスパイと疑い,出入りの直前に刀を取りあげてしまったので,平田はやむをえず,やくざ物の脇差で戦ったが,すぐに鍔元より折れ,11ヵ所の切傷を受け落命したという。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ひらてみき【平手造酒】
講談「天保水滸伝」に登場する剣客。千葉周作門下。破門されて下総の俠客笹川繁蔵に身を寄せ、繁蔵と飯岡助五郎の出入りに助っ人として活躍するが斬り殺される。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

平手造酒」の用語解説はコトバンクが提供しています。

平手造酒の関連情報

他サービスで検索

「平手造酒」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.