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平仮名【ヒラガナ】

デジタル大辞泉

ひら‐がな【平仮名】
仮名の一。漢字の草体から作られた草仮名(そうがな)をさらに簡略化したもの。平安初期から中期にかけて、主に女性が歌や手紙を記すのに盛んに用いたことから発達した。女手(おんなで)。かんな。かな。→片仮名真名(まな・まんな)
[補説]字体は種々あるが、明治33年(1900)の小学校施行令以来は一般に用いる48字(「いろは」47字と「ん」)以外を変体仮名として区別するようになった。

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世界大百科事典 第2版

ひらがな【平仮名】

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大辞林 第三版

ひらがな【平仮名】
仮名の一種。平安初期に成立した音節文字の一。漢字の草体から作られた草仮名の字体をさらに簡略にしたもの。はじめは主に女性が用いたので、女手・女文字などと呼ばれた。種々の異体字があったが、1900年(明治33)の「小学校令施行規則」改正で、現行字体の四八字に統一された。 → 片仮名仮名変体仮名

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日本大百科全書(ニッポニカ)

平仮名
ひらがな

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精選版 日本国語大辞典

ひら‐がな【平仮名】
〘名〙
① (「ひら」は、角のない、通俗平易の意。「かな」は「かりな」の転) 平安初期に成立した日本独特の音節文字の一つ。現代では、いろは四十七字に「ん」を加えたものを一組とする。それぞれの字源は、万葉がなに用いた漢字で、その草書体をいっそう流動的に簡素化したもの。古くは、女子の書く文字として「おんなで(女手)」とよんだ。字源や草略の程度などによって一音節に種々の字体があったが、今日では一種に統一されており、他を変体がなという。草仮名(そうがな)。女文字。⇔片仮名。〔日葡辞書(1603‐04)〕
② (漢字のむずかしいことに対して) わかりやすいこと。率直な、または、平易な表現。
※洒落本・古今三通伝(1782)「魯国のやぢおの曰(の給ひ)しを平がなにかけば」

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