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市場【いちば】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

市場
いちば
徳島県北部,阿波市中部の旧町域。吉野川下流北岸,讃岐山脈南麓の日開谷 (ひがいだに) 扇状地に広がる。 1955年市場町 (1907年町制) ,大俣村,八幡町が合体し町が発足。 2005年吉野町,土成町,阿波町と合体して阿波市となる。中心地域の市場は北の香川県に通じる道路と撫養 (むや) 街道が交差し,古くからの交通の要地。慶長 10 (1605) 年,藩主蜂須賀家政の指示で毎月3日に市を開設して以来,市場町として発展。第2次世界大戦前は養蚕が盛んであったが,1956年阿波用水の開通により水田化が進んだ。ニシキゴイは特産。八幡には四国八十八ヵ所の第 10番札所切幡寺 (きりはたじ) があり,境内に国の重要文化である2層の大塔がある。巨樹が多く大野島のフジとクス,尾開のクロガネモチ,境目の大イチョウなどが知られる。

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市場
しじょう
market
財とサービスの交換の行われる場。商品経済が未発達な時代には,生産物の物々交換の行われた特定の日時と場所をさしていたが,商品経済の発達とともに抽象的な概念となり,ある財・サービスの需要と供給が相対して価格の成立する場をさすようになった。扱われる財の種類により,消費財市場,生産財市場,資本市場労働市場,またその広がりに応じて国内市場と国外市場,世界市場,さらに流通段階に応じて卸売市場小売市場などに分けられる。一方,市場の競争状態に応じて完全競争市場,寡占市場,独占市場などに分けられる。すべての市場の均衡が同時に実現されることを市場の一般均衡といい,これに対し,他の市場の影響を切り離して特定の財の市場についてみられる均衡を部分均衡という。

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デジタル大辞泉

いち‐ば【市場/市庭】
一定の商品を大量に卸売りする所。「魚―」「青物―」
小売店が集まって常設の設備の中で、食料品や日用品を売る所。マーケット。「公設―」

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し‐じょう〔‐ヂヤウ〕【市場】
売り手と買い手とが特定の商品や証券などを取引する場所。中央卸売市場証券取引所(金融商品取引所)・商品取引所など。マーケット。
財貨・サービスが売買される場についての抽象的な概念。国内市場・労働市場・金融市場など。マーケット。
商品の販路。マーケット。「市場開発」

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栄養・生化学辞典

市場
 財,サービスの需給が投合される場.特定の地理的な場を必ずしも意味しない.

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世界大百科事典 第2版

しじょう【市場 market】

【市場とは何か】
 市場の定義としては次の三つが考えられる。(1)多くの人々が一堂に会し,売り買いする場所,というのがもともとの意味である。そこでは需要と供給が出合い,財の価格,売買される量をめぐって,需給のあいだの競争を含む相互作用が演じられる。現在でも市場を〈いちば〉と発音する場合は,具体的な場所をさしている。市(いち)もまた同じである。(2)しかし近代産業社会(市場社会とも資本主義社会ともいう)の出現にともない,市場は,場所という具体性をもたなくなり,競争の要素を強くもつ売り買いの制度全体をさすようになった。

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いちば【市場】

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大辞林 第三版

しじょう【市場】
商品の売買が現実に行われる特定の場所。魚市場・中央卸売市場・証券取引所など。いちば。マーケット。
商品としての財貨やサービスが交換され、売買される場についての抽象的な概念。国内市場・国際市場など。
商品売買の範囲。 「 -を開拓する」

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日本の地名がわかる事典

〔京都府〕市場(いちば)

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〔千葉県〕市場(いちば)

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〔岡山県〕市場(いちば)

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〔愛知県〕市場(いちば)

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〔福井県〕市場(いちば)

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〔長野県〕市場(いちば)

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精選版 日本国語大辞典

し‐じょう ‥ヂャウ【市場】
〘名〙
① 特定の物品や有価証券が定期的に取引され、その需要と供給の関係によって価格決定の働きをする場所。証券取引所、商品取引所、中央卸売市場など。いちば。
※内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉八「近くば堂島はいふに及ばず、奥羽東京の市場(シヂャウ)をさへに」
財貨やサービスのすべての需要と供給との間にある関係を総合的にとらえたことば。国内市場・国際市場、労働市場・金融市場、独占市場・完全競争市場など。①に対して特に抽象的市場をいう。マーケット。〔現代大辞典(1922)〕
③ ある商品が売られる範囲。
[語誌]和語としての市場(いちば)は、中世から使用例がある。幕末の「英和対訳袖珍辞書」(一八六二)の「market 市場」には、読みは示されていないが、明治初期の「附音挿図英和字彙」(一八七三)に「market 市(イチ)」「market place 市場(バ)」とある。その後、漢語の隆盛に伴い、多くの和語が字音読みされるようになったが、この語もその一つである。

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