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已然形【イゼンケイ】

デジタル大辞泉

いぜん‐けい【×已然形】
文語の動詞形容詞形容動詞助動詞活用形の一。助詞」「」「ども」などが付いて順接逆接の確定条件を表す。また、係助詞こそ」をうけて文を結ぶ。口語では、こに相当する活用形が仮定の意味を表すので仮定形という。

出典:小学館
監修:松村明
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大辞林 第三版

いぜんけい【已然形】
文語の用言・助動詞の活用形の一。六活用形のうち、第五番目に置かれる。係り結びで「こそ」の結びとなり、「ば」「ど」「ども」などの助詞を伴って、順接・逆接の確定条件を表す。口語では、その用法のちがいから仮定形とよばれる。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

いぜん‐けい【已然形】
〘名〙 (「已然」は、すでにそうなっているの意) 日本文語文法における用語。活用語(動詞・形容詞・形容動詞・助動詞)の活用形を通常六段に整理するうちの第五。おもな機能としては、下に「ば・ど・ども」などの助詞をともなって(上代では単独でも)、順接、逆接の確定条件(動作状態がすでにそうなっていることを条件とする)を表わし、また、係助詞「こそ」を受けて文を結ぶ。「然形」の名は、江戸後期の国学者、東条義門(とうじょうぎもん)の「和語説略図(わごせつのりゃくず)」での命名、已然言(いぜんげん)に基づく。已然段。既然形。〔中等教科明治文典(1904)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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