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【さ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典



difference
2つの量の間の違い。引き算の答。歴史的には |xy| として,「大きいほうから小さいほうを引く」形で使って,xy などと書いたこともあったが,負数の概念の確立以後は,xy の大小にかかわりなく,xy の意味に使うことが多い。この場合,y という状態から x という状態に達するまでの変化を表わして,たとえば時間と時刻の2時 + 3時間 = 5時,3時間 = 5時 - 2時という使い方のように,状態が位置を表わし,変化がベクトルを表わす場合が多い。もっと一般的にはアフィン空間AbCbAC のように,AC が点,bベクトルになる。また,2つの集合 (または量) を比較する場合もあるが,この場合も「人が5人といすが3脚で人が余るかいすが余るか」といったように,異質な集合間の差で,そのままでは5人 - 3脚とか3脚 - 5人とか表わしにくい。いずれにしても,差の問題を考える場合には,負の量の問題が本質的にかかわってくる。

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デジタル大辞泉

さ【差】
物事と物事の間の性質・状態・程度などの違い。へだたり。「大きなをつける」「大したはない」「世代間のを感じる」
ある数や式から他の数や式を引いて得られた結果の数や式。「一点ので敗れる」⇔

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さ【差】[漢字項目]
[音](漢) シ(呉)(漢) [訓]さす
学習漢字]4年
〈サ〉
状態・質・数量などの違い。「差異差額差別格差僅差誤差時差大差落差千差万別
人をつかわす。「差遣差配
〈シ〉不ぞろいなさま。「参差(しんし)
〈さし(ざし)〉「差引札差(ふださし)脇差(わきざし)
[名のり]しな・すけ

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さし【差(し)/指(し)】
[名]
(「尺」とも書く)ものさし。「―を当てる」
二人で向かい合ってすること。さしむかい。「―で飲む」「―で話す」
二人で荷物を担ぐこと。さしにない。
差し合い1」に同じ。
「五郎兵衛さん、お百さんは―で居なさりやせん」〈洒・辰巳之園
(ふつう「サシ」と書く)謡曲で、拍子に合わせず、少し節をつけてうたう部分。さしごえ。
(ふつう「サシ」と書く)舞楽・能などの舞の型で、手をさし出すように前方へ水平にあげること。
[接頭]動詞に付いて、語調を整えたり意味を強めたりする。「―出す」「―戻す」「―替える」
[接尾]助数詞。
舞の曲数を数えるのに用いる。「一―舞う」
相撲などの番数を数えるのに用いる。
「勝負これによるべきにあらず。ひと―つかうまつるべし」〈著聞集・一〇〉

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し【差】[漢字項目]

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大辞林 第三版

さ【差】
性質・能力・程度などの違い。ひらき。へだたり。 「寒暖の-が激しい」 「大きな-をつける」 「雲泥うんでいの-がある」
〘数〙 ある数から他の数を引いた値。さしひき。 ⇔

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精選版 日本国語大辞典

さ【差】
〘名〙
① 物と物との間の性質や状態などのへだたり。ちがい。
学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉二「其有様を論ずるときは、貧富強弱智愚の差あること甚しく」 〔礼記‐王制〕
② ある数値から他の数値を減じた値。さしひき。〔工学字彙(1886)〕

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