Rakuten infoseek

辞書

巡査【ジュンサ】

デジタル大辞泉

じゅん‐さ【巡査】
警察官階級の一。巡査部長の下で最下位一般職地方公務員役職警視庁警察署係員など。
一般に、警察官
[補説]明治5年(1872)司法省に警察行政が移ってからの称。明治初年は邏卒(らそつ)といった。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

じゅんさ【巡査】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

じゅんさ【巡査】
めぐりしらべる、の意
警察官の階級の一。巡査部長の下で最下位のもの。
一般に、警察官のこと。 1872年(明治5)から用いられた語。75年、邏卒らそつから名称変更

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

巡査
じゅんさ
警察官の階級の一つ。巡査部長の下位にあり、全警察官定員の3割を占める。巡査の名称が最初に用いられたのは、1872年(明治5)の警保寮職制(太政官(だじょうかん)布告)においてであるが、当時の巡査は一等から三等までの3階級に分かれており、現在の巡査と異なったものであった。現在、警察官は、原則として巡査の階級で採用され、警視庁警察学校または道府県警察学校に入校、半年か10か月の教育訓練で第一線に配属される。なお、巡査長の制度が1967年(昭和42)から設けられているが、階級ではなく、巡査の実務の指導にあたる者の職名である。[入谷 誠]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

じゅん‐さ【巡査】
〘名〙 警察官の階級の一つ。巡査部長の下位。公安の維持や犯罪の捜査・逮捕などの仕事をする。また、一般に、警察官をいう。〔太政官布告第三一四号‐明治五年(1872)〕
[語誌]明治初期、東京の警吏は、「府兵」「取締」「邏卒」などと呼ばれており、栗本鋤雲「暁窓追録」(一八六九)には「ポリス」の用例も見える。「巡査」が初めて使用されたのは、太政官布告で、続いて一八七四年に、東京では警吏の名称として「邏卒」が廃止され、「巡査」に統一された。全国的に「巡査」と改称されたのは、その翌年の一八七五年であった。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

巡査
じゅんさ
警察官」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

巡査」の用語解説はコトバンクが提供しています。

巡査の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.