Rakuten infoseek

辞書

岩淵【いわぶち】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

岩淵
いわぶち
静岡県中部,富士市南西部の集落富士川の下流右岸に位置し,江戸時代は駿河甲斐を結ぶ富士川舟運の中継的な河港として栄えた。明治以降,鉄道発達で富士川舟運および岩淵-蒲原間の富士川運河利用が急激に失われた。製紙合板などの工場があり,岳南工業地域の一翼を形成している。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

いわぶち【岩淵】
武蔵国の地名。現在の東京都北区岩淵町。東京都の北端に位置し,荒川をはさんで埼玉県川口市と対している。鎌倉後期の女流文学の一つ《とはずがたり》のなかに,〈岩淵の宿といひて遊女どものすみかあり〉と記されているのが史料上の初見。また室町時代の1416年(応永23)には岩淵郷の橋賃が,ついで29年(永享1)には岩淵の関銭がいずれも鎌倉の大蔵稲荷社に寄進されており,奥州方面への交通の要衝であるここに関所が設けられていたことが知られる。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

岩淵」の用語解説はコトバンクが提供しています。

岩淵の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.