Rakuten infoseek

辞書

岡村島【おかむらじま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

岡村島
おかむらじま
愛媛県北部,芸予諸島を構成する島の一つで,今治市に属する。旧松山藩領。西側は狭い海峡を挟み広島県の大崎下島に対する。明治以来ミカン栽培が発達し,昭和になって生産が急増。南予の立間,中予の中島とともに愛媛みかんの三大産地といわれた。島の西斜面では,対岸の大崎下島の大長 (おおちょう) の人々によりミカン栽培が行なわれている。南端の観音岬は参勤交代の際のろしを上げた場所といわれ,瀬戸内海国立公園に含まれる景勝地。面積 3.11km2人口 648 (2000) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラス

岡村島
△愛媛県今治市▽、波方町の大角鼻から北西約7.5キロメートルに位置する島。大崎下島の東、大崎上島の南に位置する。面積約3.13平方キロメートル。江戸時代には風待ち・潮待ち港に利用された瀬戸内海の交通の要衝。ミカン栽培が盛ん。島南西部の観音崎には史跡・名勝が多く、瀬戸内海国立公園に指定されている。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

おかむらじま【岡村島】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

岡村島
おかむらじま
愛媛県北部、芸予諸島にある島。今治(いまばり)市に属す。今治から船便がある。大三島、大崎上島、大崎下島に囲まれ、東西3キロメートル、南北2キロメートルの三角形をなし、面積3.13平方キロメートル。大崎下島とは、中ノ島、平羅島経由で岡島大橋などによって結ばれ、陸路で本州(広島県呉市)に通じている。古代から斎灘(いつきなだ)の海上交通の要衝で、観音崎(かんのんざき)、岡村に村上水軍の城砦(じょうさい)がある。水軍の子孫が松山藩主に山番を命ぜられ、島への定住が始まった。ミカン栽培、漁業が主産業。人口482(2009)。[深石一夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

岡村島」の用語解説はコトバンクが提供しています。

岡村島の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.