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山車【だし】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

山車
だし
神社祭礼に引く山,,人形などを飾った屋台。神が乗り移る鉾の上の飾りの「出し」に由来する。山形,屋形,船形,灯籠形など種々の形式がある。京都府京都市の祇園祭岐阜県高山市高山祭埼玉県秩父市秩父夜祭が有名であり,特に高山祭の山車は操り人形でよく知られている。2016年,これらを含む 18府県 33の祭りが「山・鉾・屋台行事」として国際連合教育科学文化機関 UNESCOの世界無形遺産に登録された。

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デジタル大辞泉

さん‐しゃ【山車】
だし(山車)」に同じ。

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だし【山車/花車】
祭礼のとき、引いて練り歩く屋台。人形や花などを飾りつける。やま。ほこ。だんじり。 夏》

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やま‐ぐるま【山車】
ヤマグルマ科の常緑高木。一科一属一種。山中に自生し、高さ約15メートル。葉は枝の先に輪状に互生し、長楕円形で先がとがり、つやがある。5、6月ごろ、黄色い小花が総状に咲く。果実は袋果樹皮からは鳥もちを作る。中部地方以南から朝鮮半島・中国南部に分布。とりもちのき。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション

さんしゃ【山車】
岐阜の日本酒。酒名は、飛騨・高山祭の絢爛豪華な祭り屋台「山車(だし)」に由来。大吟醸酒、吟醸酒、純米酒などの主要商品で、アベリアベゴニア日日草などの花から分離培養した「花酵母」を使用。華やかな香りと辛口の味わいが特徴。原料米は山田錦ひだみのりなど。仕込み水は北アルプス伏流水。蔵元の「原田酒造場」は安政2年(1855)創業。所在地は高山市上三之町。

出典:講談社
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世界大百科事典 第2版

だし【山車】
祭礼に際して,神輿とは別に,人形,花などの風流(ふりゆう)(装飾)を凝らして,ひいたり担いだりする屋台の総称。柳田国男のいう〈見せる祭り〉を構成する中心的な装置となっている。京都祇園祭(ぎおんまつり)の山鉾は,その代表的なものである。ほかに,だんじり,曳山(ひきやま),山笠(やまがさ),太鼓台(たいこだい)など,時代や地方によって名称や形態は多様である。とくに都市の祭礼に付随して発展し,祇園祭はもとより,大坂の天神祭(てんじんまつり),江戸の神田祭(かんだまつり)など,大都市を代表する祭礼は,例外なく,大量の山車をともなうものであった。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

さんしゃ【山車】

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だし【山車】
神社の祭礼のときに引く、種々の飾り物をつけた屋台。その中心の鉾ほこの先につけた編み残しの竹を垂らした籠かごを「出し」といったのが名の由来。大阪を中心とした関西では、「壇尻だんじり」「山やま」などという。 [季] 夏。

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やまぐるま【山車】
ヤマグルマ科の常緑高木。暖地の山中に自生。葉は枝先付近に輪生状に互生し、狭い卵形で質厚く光沢がある。初夏、枝先に黄緑色の花を十数個総状につける。樹皮から鳥黐とりもちを作り、材は器具材とする。鳥黐の木。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

山車
だし
祭礼に出る練り物の屋台。山、鉾(ほこ)、人形などで飾りたてて、これを大ぜいで担ぐか車に乗せて引く。ダシは「出しもの」の義で、祭りに招き寄せる神の依代(よりしろ)(神座(かみくら))として、屋台の中心に突き出した飾りの名に由来する。山、鉾、屋台、だんじりなどの作り物も同じ意味のものである。その古い姿は平安時代の文献にみえる大嘗祭(だいじょうさい)の標山(しめやま)にみられる。標山とは、神の標めた(占有・領有した)山という意味で、神を標山に招き寄せて、神泉苑(えん)から宮中の祭場まで引いてくる。この移動式神座の形式は、中世になると風流(ふりゅう)化され、京都八坂(やさか)神社の祇園(ぎおん)祭の山鉾のように風流の飾り物を美しく仕立て華美になった。近世になると祇園祭の山鉾をモデルとした山車が地方都市に普及し、全国的に行われるようになった。その名称、形態はさまざまであるが、東日本では山車、屋台などとよび、西日本では笠(かさ)鉾、山笠、山鉾、楽車(だんじり)(車楽、地車、壇尻、段尻とも書く)、曳山(ひきやま)などとよぶことが多い。これらは笛、太鼓、鉦(かね)の祭囃子(ばやし)を奏するが、山車の上でからくり人形、歌舞伎(かぶき)芝居、舞踊を演じる所もある。山車、屋台の出る祭礼では、京都祇園祭、飛騨(ひだ)高山祭、近江(おうみ)長浜曳山祭、博多(はかた)祇園祭、秩父(ちちぶ)夜祭などが有名である。[渡辺伸夫]

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動植物名よみかた辞典 普及版

山車 (ヤマグルマ)
動物。

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山車 (ヤマグルマ)
植物。モチノキ科の常緑高木,園芸植物。モチノキの別称

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山車 (ヤマグルマ)
学名:Trochodendron aralioides
植物。ヤマグルマ科の常緑高木,薬用植物

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