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居丈高【イタケダカ】

デジタル大辞泉

いたけ‐だか〔ゐたけ‐〕【居丈高】
[形動][文][ナリ]
(「威丈高」とも書く)人に対して威圧的な態度をとるさま。「居丈高に命令する」
座ったときの背が高いさま。
「偏(かたほ)にものし給はむ人の―に髪少なにて」〈栄花根合
上半身を伸ばすようにして、相手を見くだすさま。
「興なる修行法師めが面(つら)やと―になりて申しける」〈義経記・三〉

出典:小学館
監修:松村明
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精選版 日本国語大辞典

いたけ‐だか ゐたけ‥【居丈高・威丈高】
〘形動〙 (「いだけだか」「いだけたか」とも)
① すわった時の背が高いこと。
※栄花(1028‐92頃)根合「かたほにものし給はん人の、居たけたかに髪すくなにて、倚子のおましにのぼり給はんは」
② (「威丈高」とも表記) すわったまま、身をぐっとそらせるさま。人を威圧するような態度や、怒りを含んでいきり立つさまにいう。
※太平記(14C後)二「居丈高(イタケタカ)に成て申しける間」
※浄瑠璃・嫗山姥(1712頃)五「渡辺ゐだけ高になりからからと笑ひ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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